内容説明
情報漏洩、人の弱さ、プライバシ…インターネットを安全に利用するには技術では解決できない部分が多数ある。利用者から管理者までを対象にセキュリティ対策の心構えを伝授。
目次
官公庁Ｗｅｂ改ざんに学ぶ
危機管理の心構えを学ぶ
サーバーの配置を考える
情報漏洩を考える
暗号技術を考える
自分が誰かを証明する
人の弱さを考える
プライバシを考える
アウトソーシングを考える
セキュリティの基本を考える
運用ルールを考える
理想と現実の狭間で
著者等紹介
熊谷誠治［クマガイセイジ］
京都市中京区生まれ。１９７８年、京都工芸繊維大学電気工学科（現電子情報工学科）卒。電子部品商社の研究開発部門でのＵＮＩＸ、マイコン・システムなどの開発業務を経て、１９８７年８月（株）電通国際情報サービスに入社。社内ＬＡＮやＵＮＩＸ開発環境の構築ならびにコンサルティングを担当する。その後、全社ＩＰネットワーク、全社情報共有システムの構築などに参画。現在は、企業、研究機関、大学とのコラボレーション活動に参加しながら、ネットワーク技術、インターネットの活用などに関する研究に従事している。（株）電通国際情報サービス主幹研究員
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