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出版社内容情報
ADSLなど常時接続環境の普及、ケータイの一般化により、子供が事件に巻き込まれるケースが急増中。夏休み前に子供を守る術を知りたいすべての親、必読です。
<この本を読んでわかること>
1.インターネット、ケータイのどこが危険なのか
2.それらの危険に対して注意すべき点、対策
3.活用するためのルール、マナー
残念なことに、インターネットという社会には、多くの危険が潜んでいます。さらに心配なのは、子供たちが被害者になるだけでなく、無意識に加害者になってしまう可能性があることです。ただし、怖がってばかりもいられません。子供を守るために、何もかも禁止してしまってはいけません。インターネットは「大人になったら○○になりたい」という子供の夢を大きく膨らませる道具でもあるからです。危険の存在と仕組みを知り、モラルを守って活用すれば、インターネットは子供に実社会のことを勉強させる格好の窓口となるのです。本書が示すのは、様々な事例を基にした一般論に過ぎません。本書を参考資料として、ぜひ親子で話し合って「わが家のインターネット七ヶ条」を作ってください。そして、親子でインターネットを楽しく安全に活用してください。
■主な目次(予定)
第1部 気をつけよう、インターネットとケータイ
第2部 コンピュータに詳しくない人のためのインターネットQ&A
■著者
矢沢久雄(「プログラムはなぜ動くのか」他の著者)
野間俊彦(北区立赤羽台西小学校教諭・小学校の情報モラル教育第一人者)
内容説明
「インターネットを始めたい」「ケータイを買いたい」子どもにこう言われたお父さん、お母さん、どうしますか?あなたが子どもに教えなければならないことがあるのです。それは、「インターネットにはとても危険なことがあること、しかし、それを補って余りあるすばらしいことがあること」です。だから現実世界の危険な夢を教えるのと同じようにインターネットの危険や夢もあなたが教えてください。
目次
第1部 気をつけよう、インターネットとケータイ(さまざまな危険の存在を知ろう;一歩先は現実の社会;気がついたら自分も加害者;上手に使えばこんなに便利;わが家のオリジナル七か条をつくろう)
第2部 コンピュータに詳しくない人のためのインターネットQ&A(ウイルスとセキュリティに関する疑問;メールとWebページに関する疑問;通信に関する疑問;その他の疑問)
著者等紹介
野間俊彦[ノマトシヒコ]
東京都北区立赤羽台西小学校主幹。1995年からインターネットを始め、それからは勝手に「インターネット伝道師」を名乗る。学校では図工と情報、電気工事を担当する
矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
グレープシティ(株)アドバイザリースタッフパッケージソフトの開発・販売に従事するかたわら、雑誌記事や書籍の執筆、セミナーやカンファレンスにおける講演も精力的にこなしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。