著者等紹介
穴澤賢[アナザワマサル]
1971年6月11日大阪生まれ。バンドマンを目指し上京するも挫折。その後、なんとなく物書きのようなことをして暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぽた
2
この本を手にするまで富士丸くんの死を知りませんでした。本屋さんで思わず声を上げてしまった。写真について技術的な事は分かりませんが、穴澤さんが撮る富士丸くんの写真からはふたりの絆が感じられ大好きでした。今回の写真集はそんな作品が特に多く、少し胸が苦しくなります。2010/01/30
麻耶子
1
再読。富士丸な日々の読者だったので、迷わず購入。父ちゃん(著者の穴澤さん)と富士丸の絆がわかる写真ばっかりでした。2014/11/03
kuniharumaki
1
富士丸な日々を拝見していて、とても羨ましい人間と犬の関係だなあとホンワカさせてもらっていたので、富士丸の突然の訃報は言葉になりませんでした。このフォトブック巻末の穴澤さんのメッセージは涙でなかなか読み進められませんでした。ブルーアイの子は怖いことが多いのに、富士丸はなぜかとても優しく見えた。お互いの信頼関係がにじみ出ている良い写真が沢山入っている、良い写真集だった。富士丸の冥福と穴澤さんのこれからの活躍をお祈りしたい。2010/04/03
katta
1
衝撃の死からもうすぐ4ヶ月。最後の写真集となる本作品は、フォトブックというか絵本というか。飼い主の穴澤さんの思いが痛いほどわかる。いい子は早く神に召されるのね。それにしても予約だけでものすごい数だったと聞く。ほかの出版社は羨ましいかも。2010/01/28