内容説明
出井・安藤時代に傾いた屋台骨、エレクトロニクス事業の立て直しを誓い、ソニーの挑戦はすでに始まっている。中鉢新体制を支える“物づくりの現場”の今を描く。
目次
第1章 ソニーらしさは失われたのか
第2章 ソニースピリットはよみがえるか―ハイビジョンワールドに挑む
第3章 ソニースピリットはよみがえるか―新たな使い方の提案に挑む
第4章 ソニーを支えるキーデバイスCell
第5章 新経営体制の意味とは
第6章 安藤国威社長が語るソニースピリットとは
第7章 中鉢良治次期社長が描く新たなソニーの姿
第8章 二人の創業者が示したソニースピリット
著者等紹介
大河原克行[オオカワラカツユキ]
1965年、東京都出身。IT業界の専門紙である「週刊BCN(ビジネスコンピュータニュース)」の編集長を務め、2001年10月からフリーランスジャーナリストとして独立。BCN記者、編集長時代を通じて、15年以上にわたって、IT産業を中心に幅広く取材、執筆活動を続ける。現在、ビジネス誌、パソコン誌、Web媒体などで活躍
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