出版社内容情報
──3大キャリア新たな戦場へ
舞台裏から将来展望まで専門記者が鋭く分析──
2014年は「MVNO(仮想移動体通信事業者)元年」と言える一年でした。
MVNOという言葉は馴染みが薄いかもしれませんが、「格安スマホ」を提供する会社と聞けば、
ピンとくる方は多いでしょう。
本書はこのMVNOをはじめ、NTTドコモによる固定と携帯の「セット割」解禁、
通信サービスへのクーリングオフ導入とSIMロック解除の義務化など、2014年の通信市場を騒がせたトピックスを
日経コミュニケーションと日経コンピュータの専門記者が詳しく解説しました。
MVNOが台頭した背景や事業の仕組み、総務省を舞台とした激しい議論の裏側とNTTの巧みな戦略、
そしてケータイショップの生き残りをかけた戦いなど、日本の通信業界の実態を生々しく描いた1冊です。
【第1章】 「格安スマホ」でMVNOが台頭
【第2章】 固定と携帯のセット割が解禁
【第3章】 ついにクーリングオフを導入へ
【第4章】 残された市場は「M2M/IoT」
【第5章】 業界の巨人、NTTの成長戦略
【第6章】 トップはこう語る
内容説明
NTT、KDDI、ソフトバンク。3大キャリア、新たな戦場へ。舞台裏から将来展望まで、専門記者が鋭く分析。
目次
第1章 「格安スマホ」でMVNOが台頭
第2章 固定と携帯のセット割が解禁
第3章 ついにクーリングオフを導入へ
第4章 残された市場は「M2M/IoT」
第5章 業界の巨人、NTTの成長戦略
第6章 トップはこう語る