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内容説明
作業の洗い出し、スケジュール作成、工数見積もり、メンバーアサイン。作業計画の極意。門外不出工程別の作業一覧付き。
目次
第1章 WBSとは(WBSのメリット;作業分割の基本;使いやすい粒度)
第2章 計画と活用(工数とスケジュール;メンバーアサイン;EVM)
第3章 組織的な取り組み(効率化と標準化;工程の構成方法)
第4章 工程別のWBS(要件定義のWBS;基本設計(非機能)のWBS
基本設計(機能)のWBS
詳細設計以降のWBS
パッケージ適用開発のWBS)
著者等紹介
初田賢司[ハツダケンジ]
日立製作所プロジェクトマネジメント統括推進本部本部主管。1980年、日立製作所入社。製造業のSEを経てソフトウエア生産技術の開発に従事。現在はPMO(Project Management Office)に所属し、プロジェクトマネジメント分野のエンジニアリング化に取り組む。日本ファンクションポイントユーザ会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
18
★★★★★ WBSが良くわかる本です。プロマネの勉強をしていなくても非常に分かりやすい書き方でした。システムの要件出しの仕方、課題の明確化、抜け漏れの防止、不確定要素が多いシステムでの適用方法など。この手の良書を読むと、やはり皆、同じ事を悩んでいるんだなぁというのが良くわかります。2014/03/22
ショウヤ
5
良書。WBS作るならまずこれを読もう。わかりやすいしサクっと読める。随時リファレンスとして活用する。2014/08/06
yooou
5
仕事読み 連休はお勉強もしないとね2012/09/17
レコバ
3
各工程のWBS作成の勘所を説明しながら、経験者の実体験から来る「思い」が盛り込まれているところが有用。共感できる記載がある一方、ピンとこない項目については、どういった前提の相違があるのか思いを巡らしながら読んだ。2020/07/15
H2O_HoriHori
3
プロジェクトマネージャー向けの一冊。だが、仕事する上で全体の流れを把握するため、納期を考えるためのツールとして使えるWBSについて書かれたもの。 効率よく仕事をしたければ、まずは頭の中で仕事の流れを考えるべし。