ARのすべて―ケータイとネットを変える拡張現実

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822210830
  • NDC分類 694
  • Cコード C3055

出版社内容情報

日経コミュニケーション編集部が09年2月に開催したARビジネス・カンファレンス「ARビジネスの最前線」での講演をベースに、大幅に加筆したもの。

内容説明

本当に始まった現実とバーチャルの融合。AR第一線の13人が実用から技術までを解説。

目次

いよいよ始まる現実とバーチャルの融合
第1部 次に来るネットの革命(ARの可能性と未来)
第2部 ARの実用例(携帯電話でのAR活用「実空間透視ケータイ」;ポインティングアクセス技術と拡張現実―AR+携帯電話への期待;シーン認識エンジン「SREngine」を使ったモバイルARアプリ;ARによる遺跡復元プロジェクト「バーチャル飛鳥京」;AR技術を活用したインタラクティブメディアの展開;災害対策システム、緊急時のAR活用;場の空気を可視化する「ソーシャルAR」の可能性)
第3部 ARを支える技術(ARの仕組みを理解する;拡張現実を支えるインフラ「G空間」サービスの胎動)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤一臣

12
AR関連は、まだ社会の中で統一感がなく、この書籍でもバラバラな感じでの説明に終始していた。もっと日常にARが普及しないとAR関連の良書は出てこない感じがする。本当は、このバラバラなときに読み解くと、新しい発想の何かを捕まえることが私にできるんだろうけど。ICT教育が難しいと言われるけど、そりゃそうだろうね。こうした書籍を読んで理解できる人は一握りだろうし。2017/10/25

たいそ

5
2009年発行。「キーワードは『試』と『知』」。「コンテキスト・アウェア」、「光学的整合性」「G空間サービス」という言葉を知ることができた。また、MR(Mixed Reality)はARの一部にすぎないということがわかった。夢のある話と、それは単に位置情報サービスちゃうん?というのが混在しているように思った。「面白いですねで終わってしまうのが現状。世の中に出ていくには、まだ何かが足りない。」2015/04/27

まさゆき

1
AR(拡張現実)の本。これからいろいろと面白いアプリがでてくることを期待2010/07/08

mrsekut

0
★★★★✩2009年発行の本。学ぶところは幾つもあった。2016/08/15

たかい

0
ARは視覚のみではない。嗅覚が発展できそうで面白いのではと思った。2015/04/20

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