日経ベンチャーＶブックス ４５分でわかる個人情報保護

田淵 義朗/ネット情報セキュリティ研究会【著】/川越法律事務所【監修】

日経ＢＰ（2005/04発売）

• サイズ B40判／ページ数 95p／高さ 18cm
• 商品コード 9784822210236
• NDC分類 336.17
• Cコード C0034

内容説明

身近な事例でよくわかる。困ったとき、現場で役立つ実践ノウハウ集。

目次

基本用語解説「個人情報保護法」早わかりキーワード７（個人情報保護法；個人情報；個人情報取扱事業者；第三者提供　ほか）
ケーススタディ３０の事例でわかるこれはＮＧ！これならＧＯＯＤ！（個人情報保護法の基本；個人情報の取得；利用目的と第三者提供；漏えいリスクと安全管理措置　ほか）

著者等紹介

田淵義朗［タブチヨシロウ］
ＮＩＳ会長。神戸市生まれ。１９８０年中央大学法学部法律学科卒業。２００３年、友人の弁護士とともに、ネット情報セキュリティ研究会（ＮＩＳ）を設立。０４年より東洋学園大学国際コミュニケーション学科講師（非常勤）。ＮＰＯ法人２１世紀大学経営協会ガバナンス委員会委員リスクマネジメント（情報）担当。日経ＢＰ社ｎｉｋｋｅｉｂｐ．ｊｐ「ネット社会の情報リスク」、ＮＰＯ学校法人経理研究会「田淵のわかる！情報セキュリティ講座」連載中。現在はＮＩＳ監修・（株）パートナー制作のＤＶＤ・ビデオ教材「社会的制裁を受けないための遵守事項」（新入社員、派遣社員、大学生向け）を使用したセミナーの普及に努めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉]

個人情報保護の本は殆ど最後に法律が載っている。情報漏洩の8割は内部犯行であることを忘れてはいけない。ゲーム理論で言うと良い具合にモニタリグをしなければならないということである。名刺や顧客リストを何とかしたいと思う前になんとかしないといけない。活用しない個人情報は資産ではなく負債であるということは、自分は負債だらけの現状である。信用調査をされたら困る人もいる。

2015/09/28