民間向けITシステムのSLAガイドライン―導入から契約方法、改善点まで (第2版)

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  • サイズ A4判/ページ数 241p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784822207960
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3055

内容説明

ITが、企業経営の重要な経営基盤に位置づけられていることに異論はないだろう。SLAを導入することで、企業経営にITが貢献すべき安全、効率、サービスの面について、提供者と利用者が契約に沿った形でその内容を確認できるようになる。本書を参考にして、自社に合ったSLAを策定する。次に運用しながら、「PDCA」の考え方に基づいて改善、工夫を重ねる。そして、SLAの適用を、自社とベンダ、自社と情報システム子会社にとどまらず、利用部門、関係会社、取引先などに拡大していく。このことが企業のIT基盤を強化し、サービスと信頼性をより高めて、企業経営に競争力をもたらす。本書はこの意思に沿って策定した。

目次

第1章 ガイドラインの概要(ガイドライン策定の背景;ガイドラインの目的 ほか)
第2章 SLAの考え方(SLAに対する認識;SLA導入の目的 ほか)
第3章 SLAプロセスの進め方(SLAプロセスとは;サービスレベル項目の解説 ほか)
第4章 SLA合意と契約の進め方(契約文書の位置付けと概要;契約の進め方)
第5章 標準SLAの項目解説(ITサービス評価項目;ITプロセスマネジメント評価項目 ほか)

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