出版社内容情報
ムック「東京大改造マップ2020」を2014~2015年に明らかになった拠点開発の詳細を加えるなどして更新、充実させた第2弾
2020年に向けて東京はこう変わる──
好評を博したムック「東京大改造マップ2020」を、
2014~2015年に明らかになった拠点開発の詳細を加えるなどして
更新、充実させた第2弾。
2020年東京五輪と、2027年リニア中央新幹線開通。2つの追い風を受けて加速する東京の都市改造の最新動向を、日経BP社が発行する建築、土木、経営の各雑誌の記者が総力取材。建設分野だけにとどまらないその影響を、詳細地図と航空写真を交えて分かりやすく解説します。湾岸マンションの安全対策、横浜や地方都市の大規模開発など、昨年のムックをお買い上げになった主に生活者の方からのリクエストにお応えして情報を拡充。都市に関わるすべての方々にヒントを与える1冊です。
開発熱が高まる10エリアの今後
「大手町・日本橋」「銀座・有楽町」「虎ノ門・六本木」「品川」「晴海・豊洲」「有明・辰巳」「渋谷」「新宿・外苑」「池袋」「横浜」の10エリアで進行している、延べ面積1万m2以上の大規模建設プロジェクトを独自調査。「エリア別詳細MAP」に位置関係を整理して解説します。
綴じ込み地図 「東京大改造でかマップ」
ほぼA全判、昨年と同サイズの大型マップが今年も付きます。上記の10エリアをはじめ23区内の別のエリア、東京と近接する地域も含めて300超もの開発プロジェクトを地図上に表示します。各開発の位置関係が分かるほか、道路や鉄道の開発も一目瞭然です。
生活者の「知りたい」に応える防災の最新情報
湾岸地域で計画中の超高層マンション6件について構造安全性や防災対策などを表形式で比較。一般消費者にも分かるように、それぞれの工夫を解説します。これからのマンショントレンドを知るうえでも必読です。
日経BP社の専門記者による独自取材
<経営>の日経ビジネス、<建築>の日経アーキテクチュア、<土木>の日経コンストラクションなど、日経BP社各誌の専門記者がそれぞれの視点で取材・執筆しています。情報の正確性・専門性の高さはこのムックの大きな特徴です。
※内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。
■Part1 <街が変わる>
<特集>加速する首都圏大改造
・大手町・日本橋 巨大開発を新交通網が後押し
・銀座・有楽町 バスや地下鉄絡め大胆刷新
・虎ノ門・六本木 国際拠点へ再開発続々
・品川 リニア開通で五輪後の核に
・晴海・豊洲 1万6000戸の住宅増に対処
・有明・辰巳 五輪後の開発は様子見
・渋谷 五輪までに駅周辺が一新
・新宿・神宮外苑 建て替えと改修で機能強化
・池袋 庁舎移転を機に玉突き再生
・横浜 駅ビルや庁舎も五輪に照準
<競技場建設の最新動向>動き出す五輪施設
■Part2 <住まいが変わる>
<マンション選びの新基準1>買い時はどのエリア?
・生活視点で選ぶ/資産価値で選ぶ
<マンション選びの新基準2>湾岸超高層の防災対策
・大手6棟の「万一の備え」を比較
<コラボ・グラビア>建設現場に新風! 土木女子X建設女子
■Part3 <仕事が変わる>
<おもてなしの視点>世界を呼び込め! 観光ニッポン
<注目のエネルギー>「水素社会」が目前に
■Part4 <日本が変わる>
<インフラ改造も本格化>日本大改造マップ
これからのインフラ整備事業を独自調査で浮き彫りに
・高速道路(新設) 新東名や復興関連などで活況
・高速道路(首都・近畿圏) 3環状整備の傍ら老朽化対策も
・鉄道(全国) 広がる高速鉄道網
・鉄道(東京) 空港アクセス向上や再開発を先導
・空港・港湾 グローバル化を見越して改善
<全国プロジェクト予報>都市を刺激する建築75
・商業施設 地域特性折り込み「体験」を売る
・文化施設 にぎわい創出を木材で後押し
・オフィス 環境や安全を形で見せる
・スポーツ デザインビルドが一般化の兆し
・交通・物流施設 増加する旅客や物流に対応
・庁舎 機能を集約して防災拠点に
・学校 多世代の教育機能を複合
・集合住宅 地域に「開く」仕掛けを組み込む
□東京大改造「でかマップ」(貼り込み付録)
感想・レビュー
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