目次
１ 施朱とその時代（朱丹；朱丹の発掘；朱丹の出現；施朱の風習）
２ 朱丹の諸問題（朱丹と水銀朱（辰砂粉）生産
倭人と真朱（辰砂）・丹
中世辰砂水銀鉱山遺跡と水銀製錬
朱丹と古典）
３ 資料編
著者等紹介
市毛勲［イチゲイサオ］
１９３７年茨城県水戸市生まれ。１９６１年早稲田大学第一文学部卒業。１９６２年共立女子大学学生課職員。１９６９年早稲田大学系属早稲田実業学校教諭。１９７８年より早稲田大学教育学部・同第一文学部講師、市原市文化財審議会委員、所沢市文化財保護委員会委員などを歴任。２０１０年、論文「日本古代朱の研究」にて早稲田大学より博士号を授与される。現在、早稲田大学考古学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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takagiyuya001
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古墳時代の研究で流し読み。前方後円墳から非常に多量の丹（水銀朱）が出土することがあり、気になっていたのですが、結局よく分からず。丹に関係する文字史料を収録あり。旧石器時代から中近世まで幅広い時代を扱っています。2019/10/05
