岡山文庫
野崎邸と野崎武左衛門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 155p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821252893
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0123

目次

第1部 野崎武左衛門の足跡(塩田築造「狂気の沙汰」大反対押して決断;「足袋」に活路を求めて最初の決断;「野崎兵」築造へ飛躍の第一歩;塩田王その経営の特色と強さの秘密;人間味いっぱい武左衛門気迫の語録)
第2部 野崎武左衛門伝(出自は大阪・摂津国、武士の家系;元蔵少年麦を食べ丁稚のごとく働く;児島塩業の歩みと武左衛門のひらめき;栄光の軌跡と襲いかかる悲劇;「最大の歓事」藩主・池田候お泊り;黒住宗忠、山田方谷との交流;茶、詩、書画「風流」を楽しむ;野崎武左衛門逝く。枕元に若き孫二人)
第3部 野崎邸を散策(重要文化財「旧野崎家住宅」とは;「雅心」詰まった書院、庭園、茶室)
資料編1 岡山の塩づくりと“白い革命”の推移
資料編2 野崎武左衛門の歩みと社会の動き

著者等紹介

猪木正実[イノキマサミ]
1945(昭和20)年3月、岡山県井原市生まれ。県立井原高校から九州国際大学法経学部卒。国際法専攻。昭和44年3月、(株)岡山日日新聞社入社。報道部で岡山市政、岡山県政、経済を担当。同56年3月、(株)瀬戸内海経済レポートに転籍。同63年4月から編集長。常務取締役を経て平成20年4月から顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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