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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奏市
10
蟲文庫店主の田中さんの著書『わたしの小さな古本屋』を読み『岡山文庫』なるシリーズものの出版物の存在を知った上で大原美術館を再訪した際、岡山文庫の本作を目にして購入した。その足で蟲文庫を尋ねると色んな岡山文庫の本が店の一角を占めていて印象深い光景であった。その時の大原美術館では前から見たい見たいと思っていたジャクソン・ポロックを見られて大満足。『カット・アウト』を食い入るように見続けた。ただこの本で他のポロック作品も所蔵されていると知りまた行かねばと決心。ジャスパー・ジョーンズ『灰色の国旗』も格好良かった。2023/07/19
きゅう
7
◆大原美術館に行った記念として現地で買った本。近代日本洋画の流れの章では、大原美術館創立に携わった児島虎次郎をはじめ大正~昭和に活躍した画家がざっくりと紹介されている。このあたりの時代の画家達についてもっと知りたいと思ってたところだったので良かった! 読み終えて、大原美術館の所蔵作品の豊かさを改めて実感。ぜひまた行きたいな。◆本書は岡山の出版社が出している郷土文庫シリーズのひとつで、巻末に載ってる他のタイトルも気になるものが並ぶ。『岡山の民間信仰』、『岡山ハイカラ建築の旅』とかそそられる。。2023/07/31
もっち
1
日本洋画の章が特に興味深かった。絵画の写真とともに紹介されていてわかりやすく、この本で知った美術家の気になる作品もあり、また美術館に行きたくなった。2020/01/12
だっしゅ
1
大原美術館のお土産。所蔵する作品一点一点について、芸術家の経歴から作品そのものの見所まで丁寧に解説されていて好奇心が刺激された。もう一度倉敷に行きたくなる。2019/03/14
Kuliyama
0
先日、大原美術館にお伺いして、そちらのショップで求めました。所蔵品について丁寧に解説されていて、楽しく拝読しました。2021/11/07
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