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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
21
三人の、いわゆる霊能者さんへのインタビュー。「毎日ウソでもいいから一日一回笑顔を作って、ストレスをためず常にポジティブを保ち、否定語など言葉に乗せるネガティブな感情を捨てて、ねたみ・ひがみ、雑音に引っ張られず‥‥」。とっても、真っ当な助言を頂きました。2017/10/14
澤水月
13
ここに登場する能力者たちの基本は皆さん「普段から引きこもらず、笑顔、ポジティブな思考、自然に触れ人と交流」がまず第一と説く。心病んでいるとキツイ事ばかりだけど真っ当なんだなあ。1人、ツインソウルって要はプラトン「饗宴」の失われた半身を求める概念を説く人がいたが「偽のドラマティックなソウルメイト」装う出会いに振り回されないようにというのがやたら滲みた。怪談は好きなのにプロ霊能者とスピ系には身構える方なんですが…要は昔からの真理の言い換えみたいなものか2019/03/17
chatnoir
8
0感だけど(というか、だからこそ)、一種の娯楽として大好きなので、こうゆう系統の本とか怪談とかは目につく限り読んでしまう。とても大好きな人やペットが死んだら、私は大丈夫、行くところへ行って生まれ変わってね...と思わなければイケないらしい。そばにいて守って、って駄目なんだって。私はそうだなぁ...後悔もするし散々泣くけど、今までありがとう、また何処かで会いたいね、って思うかな。そばにいて守っては思ったことないなぁ。2016/05/22
noémi
4
kindleでタダだったので読了。普通に死ねばそのまま霊界に直行できるわけでもない…のかな?という話。だからといって、「後世のために」と念仏ばっかり唱えている人生も空しい。仏壇でお願いごとばっかりしているとそこが負のパワースポットになるんですね。拝むと祈るの違いを理解しているようでしていないような…。そこそこ面白かった。2018/09/18
はる
4
オカルト本=ファンタジーのつもり読んでいるので、ある程度筋が通りつつも奇想天外さがないと楽しめないんだけど、けっこう面白かった。流水さんの「人でないもの」の描き方は、怖い絵面だけど変に篭ったものがなくて好きだな。2016/05/13