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出版社内容情報
遺されたモノたちには物語がある……
孤独死や自殺物件、ゴミ屋敷の清掃をする「特殊清掃」の会社をしている山田正人。亡くなった人の相続財産の調査や管理を行う「相続財産清算人」の弁護士・古金など、ニューフェイスも登場。特殊清掃の現場で起こるドラマを描いた話題作、ファン待望の第6巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
44
【ニューフェイス登場の巻!】亡くなった人の相続財産の調査や管理を行う「相続財産清算人」のである“目利きの古金”弁護士は、山田たちが探し出せなかった通帳や書類の紙袋を、「必ず見つけます。それが私の仕事なので!」ときっぱり言った後、死角になっていたエアコンの上から見つけ出す。お見事! 元・納棺師の結城さんのキャラも良し。話としては、「第59話 清掃現場の“ヤバい”物」が勉強になった。清掃業者を苦しめるアイテム。それは、家の砂利や漬物石。川とか山なんかに勝手に捨てたら不法投棄で逮捕され、回収業者の回収代も高い!2024/12/08
manamuse
23
なんか好きなんだよな〜このシリーズ。山田さんがいい人だからかな…。天井からウジが降ってくるとか今回もスゴイ!石は処分が大変なんだって。特に漬物石。砂利も。それにしても腐敗臭が染みついたマットレスの処分って大変だな…。中のコイルはペンチで全部切るんだって。保護犬リクに里親が見つかるといいな。2024/02/11
山猫
18
つい最近、身内を送ったところで読む。さて、これ、ラブホの話になってるけど、ビジホやシティホテルでもあるんだろうなと思う。納棺師から特殊清掃アルバイトに入った結城さん、長続きしてくれるといいな。古金弁護士と後藤の過去、スゲェ。葬儀社の生前予約というのがあるが、こういった清掃にも予約ってあるんだっけ?いや、あったよな。その話、前にあったもんな。何巻だったっけ?読み直すヒマを作らねば。2024/02/08
朱
12
今回はプロの業者さえも悩ませる厄介な案件についてでした。世の中って本当に様々な仕事人のおかげで回っている。そして一番怖いのはやはり生きてる人間だなと再確認しました。それでも皆、幸せならOKかな?2024/12/13
澤水月
12
性加害者の部屋、そこ起点の清掃同僚の体験話が…! これまででもトップクラスに強烈。ご遺体や死そのものより周囲の人間模様のアヤ浮き彫りな話多い。石の話めちゃタメになる、今後需要増すし誰でも身近になる話。自分は当時として高齢父母に生まれ先立たれた。特に母が自死した部屋を18年前に業者頼らずに遺体清拭(変死でないと置いていかれた!!)、清掃、物品処理などしたものでこれ系書籍目を通し続けている。グングン状況変わり業者増えている。独身・核家族増えてきて本当に迫る課題を文字通り片付ける手伝いしてくださる尊い方々。2024/02/02
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