ぶんか社文庫
江戸の家計簿―銭形平次はなぜお金を粗末にするのか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821150939
  • NDC分類 332.105
  • Cコード C0195

内容説明

一両は現代のお金で何円?江戸時代、庶民の一カ月の生活費はいくら?家賃・水道代は?床屋はいくらでお風呂屋さんは?旅行や遊びにはいくらかかったの?経済で江戸時代を見てみると、なぜか江戸人の心が浮かんでくる。江戸時代の人間模様と社会システムをお金から読み解く大江戸経済雑学。

目次

第1部 実録家計簿・江戸人の暮らし(江戸と現代の貨幣価値の違いは?;平均的長屋の家賃は幾ら?;高級な長屋の家賃は幾ら?;平均的な庶民の一か月の生活費は幾ら? ほか)
第2部 実録家計簿・江戸人の遊び(江戸人が最も愛した歌舞伎の料金は幾ら?;庶民が気軽に出かけた芝居小屋の見物料は幾ら?;芝居見物必需の「かべす」は幾ら?;役者の卵が相手をした陰間(男色)は幾ら? ほか)

著者等紹介

小菅宏[コスガヒロシ]
出版社(集英社)勤務で週刊誌・月刊誌の取材記者後、1990年独立。株式会社ガーデックス設立。ノンフィクション・歴史分野が領域。「天馬飛呂志」の名で劇画原作者としても活動。東京都出身。立教大学法学部&シナリオ研究所卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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