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ぶんか社文庫
月曜の頭痛を止める本―重苦しい気分を転換するために

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821150441
  • NDC分類 493.79
  • Cコード C0195

内容説明

日々ストレスにさらされる現代の日常社会。ストレスと上手に付き合う術を身に付けることは今を生きていくうえで必須のことと言えそうだ。さらに昨今よく話題にされるのはこれまでの精神病の範疇ではくくることのできない全く新しい概念の「心の病」。主に多種多様な要素を入り混じった複雑な案件を複数抱えるビジネスマンの「月曜日の朝がくるのが憂鬱」という無意識の意識は昔も今も変わることがない。本書では効果的な7日間の心身リズムの活用法を提案し、ストレスにつぶされない自分づくりの一助としてもらうことを目的とする。

目次

1章 7日間の心身リズム活用法―月曜日の朝の頭痛が止まった(月曜日、なぜ電車に乗るのが辛いのか;ヤル気を覚醒する7日間の法則 ほか)
2章 人間関係のしがらみに負けない法―見えない敵に背を向けるな(一触即発のノミの心臓を守れ;相手を見破れば恐くない ほか)
3章 出社拒否・帰宅恐怖にいたる罠―危ない自分の予兆をつかめ(ソレは突発的にやってくる―仕事人間をチェックする10項目;精神保健の管理、あなたは大丈夫か)
4章 自分でできるストレス克服法―もっと愉快に生きてみないか(ストレスは人間のエネルギー源だ;いらだつ心をどう鎮めるか ほか)
5章 どんと来い!シンドローム―心の景色を一変させよ(体の不調と、とらわれの心;見失った自分をどう取り戻すか ほか)

著者等紹介

関谷透[セキヤトオル]
医学博士。1931年生まれ。北海道大学医学部卒業後、同大学院修了。東京大学医学部精神医学教室入局。現在、初台関谷神経科クリニック院長。日本精神神経学会評議員、日本外来臨床精神医学会副理事長、東京各科医会協議会顧問、東京精神神経科診療所協会相談役、東京都医師会学校精神保健検討委員会委員長などの役職を兼任。勤続精神疲労などの論文を発表し、テレビ、雑誌、新聞等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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