出版社内容情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
15
(2023年103冊目)モノを捨てられない時代の人達が高齢化により多くの遺品を残して他界する。残された家族は家丸ごと一軒分のモノに頭を悩ますというどこにでもある事例と思うが、それを現代っ子がフリマアプリを駆使して片付けする。これは憧れるな〜。私の場合、祖父の一人暮らしの5LDKの事がよぎった。母が定期的に通い身の回りの世話をしているが、あるわあるわ沢山のモノ、モノ、モノ。祖父が亡くなったらこれどうする?…という話をよくしてますがこの本で少し救われた気がしました。(2023年/ぶんか社)2023/06/15
しのぶ
6
年齢順であればいつかは直面するであろう遺品整理。丸ごと業者に頼むのではなくて個々で仕分けながら手放すのは大変。フリマアプリ「メルカリ」特化。このように複数人で協力して出来ればいいなと思うがネットやアプリオンチとしては厳しいかな。このご時世向けで知識として勉強になりました。2025/04/23
kaz
1
終活というよりは、遺品整理を材料にメルカリ等の仕組みを紹介するもの。話としては面白い。図書館の内容紹介は『40歳独身のジュンは、個人の売り買いをインターネットでするフリマアプリ「メルカリ」を使って、祖父母の家の遺品整理をすることに…。写真の撮り方・売れやすくするコツ・トラブル対処法などメルカリ利用法をマンガで描く』。 2023/07/24
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- 和書
- へび女房