内容説明
子どものいない夫婦が「死」に向けてすべきことって!?年金や保険の見直し、遺言書の作成、老人ホームの見学、入棺&海洋散骨体験etc.残されるパートナーのため、「いい死」を迎えるための老活コミックエッセイ!!
目次
「老後」に向き合う時がきた
どーなってんだ!?年金制度
生命保険のいる、いらない
死ぬ準備は大変だ!
血圧に大問題アリ
生きたいの?死にたいの?
1回、死んでみる!?
今すぐ書くべし遺言書
遺骨はどこへいく!?
老人ホームは終のすみか?〔ほか〕
著者等紹介
堀田あきお[ホッタアキオ]
1956年、北海道生まれ。『本当にあった笑える話』(ぶんか社)での連載のほか、児童書の挿し絵やイラストなども多く手がけている
堀田かよ[ホッタカヨ]
1962年、群馬県生まれ。編集者を経て、漫画原作者となる。堀田あきお作品のほとんどの原作を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
40
老活、具体的に何をすればいいの。と言うことで、手に取りました。類書と違って専門家ではなく、当事者である、マンガ家夫婦が書いている所がいい。遺言書、老人ホーム入居については事前準備が大切ですね。2024/11/03
かおりんご
36
コミックエッセイ。お二人だろうがお一人だろうが、子供がいようがいなかろうが、誰にも平等に訪れる老活。早いうちに情報収集をしておくのが大事だと思った。やっぱりFPや就活アドバイザーの資格に挑戦しようかな。その方が色々と考えるきっかけになりそうだし。さらっと読めるけれど、今後について考えさせられました。2023/01/18
どあら
28
図書館で借りて読了。昨年父を見送ってから、やたらこの手の本に惹かれるようになったわ。このご夫婦は仲が良くて羨ましいです。うちの旦那がお子ちゃま過ぎてここまで辿り着けないかな…。2023/03/28
ぽけっとももんが
11
こどもがいれば安泰、という社会ではないけれども、夫婦2人きりであれば残されたもののために入念な下準備はしておくに越したことはないだろう。しかしまぁよくもこんなにいろいろ手続きがあるものだと思う。人ひとりいなくなるだけで、その影響は大きいのだ。棺桶に入ってみたり海洋散骨ツアーに参加したりというイベント的なものから遺言作成や健康寿命を伸ばすための人間ドックまで。仲良さそうなご夫婦だからユーモアも交えて「死」と向き合う。お墓は永代供養の納骨堂がいいと思うよ。2021/12/05
いくみ♪
6
このダンナ、ちゃらんぽらんで好きじゃないな!コレは奥さんも苦労するわーとあきれたけど、別の本読んで、この人手塚治虫のアシスタントだったんだ、とびっくり。 才能あるね……。感想それ(笑)2023/04/16
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