内容説明
トリプル発達障害を持つ作者が、自身の日常をセキララに描く、コミックエッセイ。夫・桜壱バーゲン氏のインタビュー「沖田との付き合い方」も特別収録。
目次
ONの服、OFFの服
メルトダウン後の頭の中
最悪のチカン野郎たち
初めての同伴
受賞パーティーの思い出
金髪の理由
迷惑すぎるご近所さん
「ありのまま」を取材!?
付きそいハプニング
ベランダでこんにちは〔ほか〕
著者等紹介
沖田×華[オキタバッカ]
富山県出身。1979年2月2日生まれ。小学4年生の時に、医師よりLD(学習障害)とADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受ける。看護師・風俗嬢を経て2008年漫画家デビュー。『透明なゆりかご』(講談社)で第42回講談社漫画賞(少女部門)を受賞。現在、多数の作品を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
悠遠
10
いや何となく違和感はあったけど。ふつう師匠の家でうんこしないだろうし…。そしてものの見事に今巻までに出てくる作家さんが知らない人達ばかりで「この作家さんの交友関係とは漫画の趣味が合わないんだな」というのがよくわかった。ストラテラを飲んで描いてるからか話の作りがだいぶ大人しい。あとアシスタントはもしかして手を書いてもらうのに雇ってるのか。左右盲っていうのは初めて聞いた。2021/10/10
フクミミ
7
発達障害とひとくくりに出来ないほど症状は多岐にわたるが文字で読んでいただけではわからない苦労を漫画でわかりやすく発信して頂けるのはありがたい。左右盲は知らなかった。2024/09/05
yuko0611
2
図書館本。『なおりはしないが、ましになる』が面白かったので、他の人の体験記も読みたくなった。カレー沢さんほど親しみは感じなかった。ADHDの薬ってこんなに怖いの?2024/04/26
記憶の図書室
2
発達障害の感覚からみえる苦しみをコミカルに漫画にしている。だから読めるもののその苦労はわかりしれない。。2020/04/19
ぷりたかま
2
★★★
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- 和書
- 菊池寛全集 〈第23巻〉