広島カープの「勝ちグセ」戦略

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広島カープの「勝ちグセ」戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784821144723
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0034

内容説明

小さな球団には、大きなストーリーがあった。20億円を蹴ってでも帰ってきた黒田、キャラ化された「カープ女子」、日本初の本格派ボールパーク、セ・リーグ初の統一背番号「86」の秘密、びっくりするような斬新なグッズ、選手・経営陣に継承される「広島カープは家族」という理念、市民とともに生き続ける球団。その一つひとつのドラマが最強な企業に育てたのだ。地域密着型から全国区を目指す企業のビジネスモデル。

目次

第1章 伝統・地域密着 他球団にはないブランド戦略(苦境に立たされたとき、「見えざる資産」がカープを救う;広島では「カープの選手は総理大臣よりスゴい!?」 ほか)
第2章 顧客の継承 熱狂的なファンのつくり方(リピーター率は驚異の7割、観客動員数は市内人口の約2倍!!;真っ赤に埋め尽くされた他球場をつくるのはSNS!? ほか)
第3章 独自の発想 進化していくボールパーク戦略(「球場」ではなく、「ボールパーク」という発想で抜きん出た広島カープ;広島市が所有することでメリットが大きいマツダスタジアム ほか)
第4章 独自のシステム 売り切れ続出のカープグッズ戦略(開幕前に1年間の観戦予約ができる、チケット販売戦略;グッズの販売売り上げは、十数年で15倍に成長! ほか)
第5章 組織風土 「広島カープは家族」という組織戦略(戦略的ドラフトシステムとカープアカデミーがローコストで優れた人材を育成する;12球団一と言われる、外国人選手の見極め方と育て方 ほか)

著者等紹介

桝本誠二[マスモトセイジ]
株式会社クリエイターズアイ代表取締役。1973年生まれ。広島県出身。米国留学を経て雑誌編集者へ。その後、書籍出版社に転職し書籍の編集に従事する。ノンフィクション、時事関連の書籍編集部編集長を経て、ビジネス書系出版社へ転職。その後、起業し現在は、ビジネス書、ノンフィクション書籍の執筆・編集の他に出版プロデュース、出版コンサルタント・セミナー、企業コンサルタントを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にこにこ

6
ビジネスに反映できるネタっていうのは他の本を読んだほうがいいと思う。にわかファンがカープの歴史を勉強するにはいい。2018/11/16

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