内容説明
東日本大震災、妊娠&出産、転勤に次ぐ転勤…海保妻の明日はどっちだ!?漫画家ヨメが、海上保安官の仕事&日常のリアルを描いた大人気コミックエッセイ。
目次
1章 カイホ嫁の日常編(夜更けのダンナの巻;ぶらり湯治の旅の巻;いざ、東京へ!の巻;野生との日々の巻;孤独なカイホ嫁の巻;港祭りに参加するゾ!の巻;カイホ学生時代って…の巻;転勤そして3.11の巻;北陸にきたど~!の巻;被災地・宮城へ!の巻)
2章 夫婦でアウトドア!編(沖縄でシュノーケリング!の巻;ロッキーのふもとでカヌーの巻;スポーツクラブへいくど!の巻;嫁、釣りにめざめる!?の巻)
3章 カイホ嫁の妊娠&出産編(ニンプはつらいよの巻;限界をこえろ~の巻;母親はつらいよの巻)
著者等紹介
林まつり[ハヤシマツリ]
宮城県塩釜市生まれ。30歳の時に海上保安官の夫と出会い、結婚。以降、港町を転々とし、現在は子どもと3人ぐらし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まるぷー
13
釧路から七尾への転勤ですね。転勤先の苦労話、わかるような気がします。今回は、ダイエットとかスポーツクラブでの逸話が多くて、海上保安官としてのネタが少なかった。3.11の際の津波に向かう巡視船は凄い!最後は出産ですね。家族が増えて次巻では沖縄ですか。2016/10/05
れい
8
【図書館】転勤族は大変だな~。著者も特殊な職業の人だから上手くいくのだろうけど、このご時世で旦那が二週間もいないって、大変だ。子育ての時期は。子供が大きくなれば、もっと居なくていいよ的になるのかもしれんが。スポーツクラブの浴室での一件は、嫌だな~、でもどこでもこういうことはあるある。ああいうときに、どう立ち回れば敵に回さずに済むのかな。2017/10/19
志桜
8
この前の巻のときには、作者様は釧路にいらっしゃって、地元紙の取材を受けてました(そのエピソードも入ってますが、リアルタイムでその記事読んだなぁ)。海猿やトッキュー!のような派手なネタはありませんが、海の安全を守る海上保安官の皆さんが身近に感じられます。全く構えない(構える必要もない)エッセイマンガです。2015/11/17
cgatocairb
7
B海上保安官ネタを期待したのに少ない。はじめに、で転勤の良さを予告してるかと思ったのに少ない。転勤の希望は3回に一回位は叶えてあげて欲しい。津波警報の時の海上保安官は大変だ〜。2018/01/08
ざるめ
7
知らないうちに二冊目が出ててビックリ(^o^;)家族も増えてて、更にビックリ(*^O^*)面白く楽しい日常ネタが多かったけれど、未知の海保ネタは少なかった気がする(--;)2016/06/16