内容説明
岸部四郎の体験に、青木雄二が鋭く迫る!実体験から学ぶカネで失敗しないためのバイブル。
目次
第1章 ガタガタ来るときはいっぺんに来よる
第2章 「骨董品でハジケた」というのは、真っ赤な大嘘や!
第3章 わしらに明日はあるのか?小泉さん!
第4章 日本人よ、もっと怒れ!
第5章 この芸能人たちもアブナイでー!
エピローグ 「資本主義」いうのを、憎まなあかん!!
著者等紹介
青木雄二[アオキユウジ]
1945年京都生まれ。岡山県の工業高校を卒業後、鉄道会社に就職。退社後に岡山県内の市役所に就職するも数カ月で退職、大阪に単身乗り込む。以来キャバレー、パチンコ店員等、主に水商売を中心に30種あまりの職業を経験する。その後少年時代から好きだった絵を活かしてデザイン会社を設立。約8年間デザインの仕事に従事した後、89年に講談社の青年コミック誌「アフタヌーン」に「50億円の約束手形」を投稿、「マンガ新人賞」に入賞する。翌90年から「コミックモーニング」に「ナニワ金融道」を連載。圧倒的人気を博す。同作品で、92年に講談社マンガ賞、98年に手塚治賞を受賞
岸部四郎[キシベシロウ]
1949年京都府生まれ。中学卒業後、京都の印刷会社に就職後、メンバーだった兄の一徳を頼り、人気バンド「ザ・タイガース」のバンドボーイを1年間務める。68年には「音楽漬けになりたくて」単身渡米。8カ月半後、欠員の出たメンバーの後釜としてタイガースに参加。その後、タイガースは一世を風靡した。結婚を機に、21歳で東京・池尻に3200万円の一戸建てを新築、ローンを8年で完済する。71年の解散後は俳優・タレントに転身。「芸能界一の蓄財家」として定評を確立するとともに、ジーンズや骨董品の収集家としても知られた。日本テレビの「ルックルックこんにちは」では13年間にわたり司会を務めるも、98年4月、自己破産の申請とともに番組を降板。非難報道が相次いだ。現在は芸能界への本格復帰を模索中
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