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内容説明
居るんだから仕方がない!遺伝学上の奇跡か?巧妙に仕組まれたペテンか?―ヨーロッパ中のマスコミ、裁判所、そして動物愛護協会を巻き込んだ大論争。ポーランド迷宮劇の謎に迫る迫真のルポルタージュ。
目次
1 1985年、すべての始まり
2 “絵を描く犬”との出会い
3 世界最大の週刊誌「シュテルン」への持ち込み
4 叔父ロマン・ポドラックの遺産
5 “絵を描く犬”の誘拐と、後継犬の出現
6 ユレクの死と、隠されていた事実