SCERTSモデル―自閉症スペクトラム障害の子どもたちのための包括的教育アプローチ〈2巻〉プログラムの計画と介入

SCERTSモデル―自閉症スペクトラム障害の子どもたちのための包括的教育アプローチ〈2巻〉プログラムの計画と介入

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  • サイズ A4判/ページ数 404p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784821073580
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C3037

目次

1章 SCERTSモデルの教育実践へのガイド、パート1:価値基準と基本原則、実践ガイドライン、目標設定、交流型支援
2章 SCERTSモデルの教育実践へのガイド、パート2:交流型支援:対人間支援と学習支援、ピアとの学習や遊び
3章 交流型支援:家族支援と専門家間支援
4章 交流型支援の目標と社会コミュニケーションおよび情動調整の目標のリンク
5章 社会パートナー段階における社会コミュニケーション、情動調整、交流型支援の促進:アセスメントからプログラムの実行まで
6章 言語パートナー段階における社会コミュニケーション、情動調整、交流型支援の促進:アセスメントからプログラムの実行まで
7章 会話パートナー段階における社会コミュニケーション、情動調整、交流型支援の促進:アセスメントからプログラムの実行まで

著者等紹介

プリザント,バリー・M.[プリザント,バリーM.][Prizant,Barry M.]
Ph.D.,CCC‐SLP(言語聴覚士)。自閉症スペクトラム障害、関連するコミュニケーションや発達の障害の、幼い子どもとその家族とを対象とした臨床学者、研究者、コンサルタントとして、30年以上の経験がある。ASDや小児のコミュニケーション障害に関する90以上の論文や章を発表し、6つの専門誌の顧問委員を務め、国内会議や国際会議で500以上のセミナーと多数の基調演説とを行ってきた。また、国立衛生研究所の自閉症スペクトラム障害のスクリーニングと診断とに関する委員会の委員を務める。アメリカ言語聴覚学会の特別会員であり、臨床的、学術的業績において、数多くの賞を受賞するとともに、幅広くその真価が認められている

ウェザビー,エミー・M.[ウェザビー,エミーM.][Wetherby,Amy M.]
Ph.D.,CCC‐SLP。20年以上の臨床経験があり、アメリカ言語聴覚学会の特別会員である。Dr.Wetherbyは、自閉症スペクトラム障害(ASD)児の社会的プロフィールおよびコミュニケーションのプロフィールや、乳幼児期におけるコミュニケーション障害の早期発見に関して、幅広い出版、全国大会における定期的な発表を行ってきた。彼女は、自閉症児に対する教育的介入に関する全米科学アカデミーの委員を務めた。FIRST WORDSプロジェクトの、総括責任者である。このプロジェクトは、ASDのリスクのある小さな子どもの早期発見の改善に関するアメリカ教育省フィールドイニシアティブ研究助成金、ASDのある幼い子とその家族の早期発見に関するモデル事業の助成金、自閉症を専門とする博士課程指導者訓練のための助成金から資金援助を受けている

ルービン,エミリー[ルービン,エミリー][Rubin,Emily]
M.S.,CCC‐SLP。カルフォルニアのカーメルにある私立のCommunication Crossroadsの長である。自閉症、アスペルガー症候群、関係する社会性の学習の障害を専門とする言語聴覚士である。エール大学の非常勤の構成員・講師として、エール大学の自閉症と発達障害のクリニックのメンバーである。また、マサチューセッツ州ボストンのエマーソン大学のコミュニケーション科学・障害学科のインストラクターを務めていて、そこで大学院レベルの学生を自閉症児とその家族のニーズに取り組むことに備えさせるコースを作ってきた。アメリカ言語聴覚学会に、自閉症スペクトラム障害(ASD)に関する専門委員会のメンバーとして参加している。国際的に講義をし、自閉症や関連する発達障害の子どもや青年に役立つ教育プログラムのコンサルテーションをしている

ローレント,エミー・C.[ローレント,エミーC.][Laurent,Amy C.]
Ed.M.,OTR/L(作業療法士)。特別教育の修士号を取得している小児作業療法士である。現在自営で、Communication CrossroadsとChildhood Communication Servicesのニューイングランド地方の会員である。自閉症スペクトラム障害(ASD)や関連する発達障害の子どもの教育を専門としている。実践を通して、包括的な評価、直接的なセラピーのサービス、教育プログラムへのコンサルテーションを提供している。また、ASD児の家族に対して多数の教育的サポートと情緒的サポートを提供している。いくつかの学術論文の共著者であり、全米でASD児に対するセラピーの介入や教育の介入に関するトピックに関して頻繁に講義をしている

ライデル,パトリック・J.[ライデル,パトリックJ.][Rydell,Patrick J.]
Ed.D.,CCC‐SLP。公立学校、病院、大学、行政、民間機関において24年以上、自閉症やコミュニケーション障害の分野にいる。自閉症スペクトラム障害の子どもやその家族と協同することにもっぱら捧げられた民間のセンターであるRocky Mountain Autism Centerのオーナーであり、総括者である。そのセンターは、自閉症のある人、その家族、専門家に対して、包括的なセンター、地域、家庭基盤のアセスメント、プログラム、介入、訓練を提供している。自閉症と早期幼児教育とに主要なプログラムの重点を置いて、コミュニケーション障害・特別教育分野の博士号と修士号とを取得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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