GIGAスクールのなかで教育の本質を問う―子ども主語の学びと現場主語の改革へ

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GIGAスクールのなかで教育の本質を問う―子ども主語の学びと現場主語の改革へ

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  • サイズ 46判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820807254
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報



石井 英真[イシイ テルマサ]
著・文・その他

河田 祥司[カワダ ショウジ]
著・文・その他

目次

第1章 1人1台端末で問われる教師の教育観と学習観(「教具」としてのICTから「文具」としてのICTへ;「環境」という視点からの授業づくりと学習支援;愛着のもたせ方―子どもに管理をゆだねる;マルチモーダル(複数形式)に学び方の選択肢を広げる
紙と鉛筆で書くことの意味 ほか)
第2章 ICTを活用した学びを加速させる条件整備とは(どのような計画を立てたのか;校内外のネットワーク回線の安定をどう図るか;環境整備のスケジュールの課題;端末の持ち帰りの課題―固定IPと動的IPの共存;公立学校と私立学校との違い ほか)

著者等紹介

石井英真[イシイテルマサ]
京都大学大学院教育学研究科准教授、博士(教育学)。日本教育方法学会常任理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員、中央教育審議会教育課程部会委員など

河田祥司[カワダショウジ]
香川県高松市生まれ。公立小学校3校を経て、香川大学教育学部附属高松小学校、高松市総合教育センター指導主事を経て、現在は研修係長。商店街の活性化や瀬戸内国際芸術祭への参画など、地域の課題を、さまざまな人と結びつきながら解決を目指す学習(Project‐Based Learning)に取り組み、観光立国教育論文部門観光庁長官賞(最高賞)、刊行・まちづくり教育PR映像部門総務大臣賞(最高賞)などを受賞。委員歴は、香川県青少年育成支援コーディネーター、NHK for School番組制作委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

1
1人1台端末で問われる教師の教育観と学習観: 「教具」としてのICTから「文具」としてのICTへ 「環境」という視点からの授業づくりと学習支援 愛着のもたせ方ー子どもに管理をゆだねる マルチモーダル(複数形式)に学び方の選択肢を広げる 紙と鉛筆で書くことの意味 ICTを活用した学びを加速させる条件整備とは: どのような計画を立てたのか 校内外のネットワーク回線の安定をどう図るか 環境整備のスケジュールの課題 端末の持ち帰りの課題ー固定IPと動的IPの共存 公立学校と私立学校との違い2022/05/14

U-Tchallenge

0
GIGAスクール構想により、一人1台端末の利活用が進んでいる。もう今や一人1台端末は当たり前のように存在している。それを教育現場で活かすためには、教師や学校の教育観や指導観を変えていかなければならない部分がある。それを対談を通して明らかにされている。また、そのためには教育現場を支える教育行政の姿が必要になることも明らかにされている。教育現場にとってはエールが送られているように感じた。学校は社会に出るシミュレーションを行っている、という論に興味を抱いた。2022/08/31

たか

0
◯ICTを使用した授業に限ったことではないが、授業づくりに置いて以下のことが重要である。 主体的・対話的で深い学び  ↑個別最適な学び  ↑協働学習 授業づくりをする上で、ICTを利活用することが必要になってくる。 ◯子どもの学びを見守る重要性 →ゴールは点ではなく線で考える →教師の役割  →子どもがゴールの方向に向かっているか  →子どもと子どもをどう繋ぐか  →子どもの主体性をどう引き出すか  「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」→子どもがしたくなる環境をどう作るか

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