内容説明
やさしい気持ちになれるところ、いつでもあなたを待っている、しあわせに続く小径、ゆっくりゆっくり歩いていこう。画業50年記念出版。
著者等紹介
葉祥明[ヨウショウメイ]
詩人・画家・絵本作家。1946年熊本生まれ。1990年『風とひょう』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ🍀
180
ずっと晴れていると草木は葉を落とそうして、明日は雨が降るのかなと待っている。小径を慌てると危ないから、ゆっくりと歩いていこう。毎日色々あるし、望まないことばかりだけど、花びらを失わないように、ゆっくりと歩いていこう。ずっと曇っていると気持ちが暗くなって、時に壊れそうになってしまうけど、雲の先には必ず光がある。それでも辛かったら、ほんの一瞬でも時を忘れて、蝶が舞う野原を静かに見つめていたらいい。解決するまで楽しむ自由を忘れる必要はないから。やさしい気持ちになれるやすらぎの小径は、いつでもあなたを待っている。2023/08/19
Takanori Murai
20
しあわせに続く小径を歩いていきたいし、大好きな人たちにいざなってあげたい。この本を薦めることがそうなのかも。人生において大事なことを教えてもらえるのですが、絵が本当に美しいので、心静かに自分を見つめる時間ができます。2022/04/29
Ayakankoku
12
とても心が穏やかになった。全てのできごとから何事かを学び自分の生き方に転化していく。その姿勢を大切にしていたい。2022/05/15
しょうご
7
心がふっと楽になるような素敵な絵本でした。2022/12/26
ララ
2
心が穏やかになる絵本。優しい色合いの絵と言葉に癒やされます2023/12/11