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内容説明
最新のネット社会に対応、ポジティブな情報モラルの授業を掲載。「導入→展開→まとめと振り返り」の授業台本、授業用スライド付き。ワークシートなど多数掲載、Webからのダウンロード資料も充実。
目次
序論 未来社会を見据えた情報モラル教育
実践事例1 動画サイトを見るときは
実践事例2 決めた約束を守るには
実践事例3 動画投稿アプリとのつきあい方
実践事例4 SNSのグループについて考えよう
実践事例5 インターネット接続機器の上手なつきあい方を考える
実践事例6 SNSのコミュニケーション
実践事例7 クラスグループの是非
実践事例8 自分スマホ利用調査
付録
著者等紹介
今度珠美[イマドタマミ]
鳥取県情報モラルエデュケーター。鳥取大学大学院地域学研究科修了、修士(教育学)。全国の小中高等学校で、年間150校を超える「情報モラル教育」「デジタル・シティズンシップ教育」の授業実践、教員研修や保護者講演会のほか、教材研究、学術誌専門誌への論文投稿、新聞連載等行っている。また開発した教材は学習デジタル教材コンクールで学情研賞、日本教育新聞社賞等を受賞。鳥取県教育センターいじめ問題スーパーバイザー、鳥取県差別事象検討小委員会委員、人権擁護委員(法務省)、情報モラル教育推進事業検討委員(文部科学省)等歴任。趣味は演劇。劇団を主宰
稲垣俊介[イナガキシュンスケ]
東京都立高等学校情報科主任教諭。また、筑波大学と國學院大學にて情報科教育に関わる講座を担当している。学校現場で10年以上にわたって、「情報モラル教育」を実践するとともに、教員や保護者向けの講演をしている。学術誌への論文掲載、学会発表、一般誌や新聞等への掲載や寄稿も多数行っており、また、高等学校の教科書『新・情報の科学』(日本文教出版)の執筆協力委員である。東京都教育委員会認定講師、東京都『性教育の手引き』作成委員、法教育推進協議会教材作成部会(法務省)等の活動も行っている。また、東北大学大学院情報科学研究科人間社会情報科学専攻メディア情報学講座メディア文化論研究室の博士後期課程にて情報教育の研究を続けている
原克彦[ハラカツヒコ]
目白大学教授。兵庫県公立学校事務職員、同左小学校教諭、尼崎市教育委員会指導主事、鳴門教育大学学校教育研究センター客員研究員、園田学園女子大学助教授等を経て、目白大学メディア学部メディア学科教授同教育研究所所長、日本教育工学協会評議員、情報ネットワーク教育活用研究協議会理事ほか
前田康裕[マエダヤスヒロ]
熊本大学教職大学院准教授。公立小中学校教諭、熊本大学教育学部附属小学校教諭、熊本市教育センター指導主事、熊本市立向山小学校教頭を経て、2017年4月から現職。自分自身で描いたまんがによる教育書を世に出しながら、ICTを効果的に活用した新しい教育と社会の在り方についての実践研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。