日本標準ブックレット<br> 能力・貧困から必要・幸福追求へ―若者と社会の未来をひらく教育無償化

個数:

日本標準ブックレット
能力・貧困から必要・幸福追求へ―若者と社会の未来をひらく教育無償化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 18時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820806530
  • NDC分類 373.4
  • Cコード C0337

出版社内容情報

子どもが望む教育を受けられるために,所得格差解消や貧困対策をどのように進めればよいのか。教育行政学の第一人者が道筋を提言!大学の授業料が高騰し、所得の低い家庭の子どもが高等教育を受けにくくなっています(国公立大学でさえ4年間約250万円の負担)。子どもの望む教育を受けられるようにするために、所得格差解消や貧困対策をどのように進めることができるのか。教育行政学の第一人者が能力主義・貧困から必要に応ずる・幸福追求への道すじを提言します。

主な内容】
第1章 国際人権規約と斬新的教育無償化
第2章 教育無償化論議と改憲論
第3章 韓国の学費負担軽減と無償給食
第4章 「学費」無償化論議を超えて、すべての「教育」に関わる費用の無償化へ など

渡部 昭男[ワタナベ アキオ]
著・文・その他

目次

第1章 国際人権規約と漸進的無償化―ヒューマン・ライツとしての「教育への権利」
第2章 教育無償化と改憲論―子育て・教育を共同的互恵的に営む合意形成こそ
第3章 韓国の学費負担軽減と無償給食―市民と進める公費教育の拡充
第4章 明治以降の近代教育の実相―能力・貧困による教育機会からの排除・放置
第5章 能力・貧困から必要・幸福追求へ―個々人の全面的に開かれた自由な発達

著者等紹介

渡部昭男[ワタナベアキオ]
1954年、愛媛県生まれ。京都大学博士課程1982年修了。鳥取大学教授をへて現在、神戸大学大学院教授。鳥取大学名誉教授。中等教育及び高等教育の漸進的無償化立法を求める会事務局長、人間発達研究所副所長。日本教育学会理事、日本教育行政学会理事、日本特別ニーズ教育学会理事。『格差問題と「教育の機会均等」』(日本標準ブックレットNo.3、2006年)で大学評価学会第1回田中昌人記念学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品