内容説明
子どもの思考のスイッチを入れる授業の基礎・基本を明らかにして、授業改善に本気で取り組む教師を応援したい!きちんとした授業の基礎・基本を積み重ねていけば、授業は確実に変わります。子どもの思考のスイッチを入れる、知的な授業を実現することができるのです。
目次
第1章 おもしろがる―教材研究のコツ(だれも知らなかった教科書活用術;見方ひとつで変わる教材発見術;教材を「授業で使える化」する)
第2章 思考のスイッチを入れる―授業構成のコツ(思考のスイッチを入れる;学習のフロー状態をつくる)
第3章 子どもの発想を生かす―授業展開のコツ(授業のキモ、切り返し;ひとつの指導をすべてに生かす)
第4章 授業の質を高める―ビデオを活用した授業改善のコツ(授業を「メタ化」する;授業を変える5つのチェックポイント)
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
愛知教育大学教育実践研究科教授。1957年、宮崎県生まれ。公立小学校教諭、指導主事、校長等を経て、現職。大学院では、道徳教育、学級経営の講座を担当し、質の高い授業づくりの実践的研究を進めている。その一つである学級通信分析ゼミには、やる気のある現職教師や大学院生が数多く集まっている。子どもが考えたくなる、実践したくなる道徳授業づくりに定評があり、全国各地の教育委員会や小中学校に招かれ、講演会等を行っている。30年以上前に結成した「日向教育サークル」で代表を務めながら、現在も活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mr.Y
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ゆう
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