内容説明
公立小学校の教師による学級づくり、立ち上げ1か月の実践記録。
目次
実践記録
杉渕実践を読み解く(福山憲市)
第1週(4月6日(火)いよいよ、新学期
4月7日(水)今は子どもの観察期間 ほか)
第2週(第2週に向けて;4月12日(月)金曜日とえらい違いの休み明け ほか)
第3章 (4月19日(月)強固な土台づくり
4月20日(火)すべての教科で音読 ほか)
第4週(4月26日(月)狭間の期間
4月27日(火)やる氣がエネルギーを引き出す ほか)
往復書簡(福山憲市×杉渕鐵良)
資料
著者等紹介
杉渕鐵良[スギブチテツヨシ]
1959年東京都生まれ。青山学院大学卒業後、東京都の公立小学校教諭となる。6つの学校を経て、現在、東京都足立区立綾瀬小学校に勤務。すべての子どもに学力を身につけさせるために、子どもの全力を引き出し、ひとりも落ちこぼれさせない学級づくりと授業を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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wattann
1
杉渕先生はすごいと思うが、思い込みが激しいので賛否が分かれるところ。2017/02/26
KsK
0
杉渕先生の実践家としての魂が入っている1冊。これを10年以上続けてるという。そこまでくると感覚という領域に達するという。自分の未熟さ、達人の圧倒的な努力を痛感した。意識の先に無意識がある、私もこの4月から実践記録をつけ続けてみている。2016/05/04
イチタカ
0
カッコイイ。その一言。内容から実践してみたいこともあるし、そもそもこういう記録をやってみたいと思える。2016/04/25
山ランチャー
0
“学び直す”(型を見直す)ために,再読。ノートに書き抜いたり,考えを書き込んだりしながら熟読していった。指導や方法,言葉かけの裏側にどんな哲学があるのか。前に読んだときよりも,おもしろく感じられた。行間が見える。期間を置いて,また挑戦したい。2015/12/23
mi78621
0
何はともあれ圧巻の実践記録!一度読んだだけでは、とても消化しきれず。すぐさま再読したい。2015/01/22