内容説明
幼稚園・保育園におけるいきいき遊びは、小一プロブレム解決の一つの方法である。いきいき遊びによって、園児には集中力がつき、保育者の指示・話をよく聞くようになり、自分のいすに座っていられる、そういう学習習慣を身に付けて小学校に入学していく。実践が分かる動画とすぐに使える教材集。
目次
1 今、なぜいきいき遊びなの?―理論編(小一プロブレムの原因は、小一ギャップ;園児のために小学校へのなめらかな接続を)
2 さあ幼稚園・保育園でやってみよういきいき遊び―実践編(手遊び・体遊び;ものの名前 ほか)
3 多治見市の取り組み―理論編(多治見市の脳トレ学習における幼保小中の一貫教育の始まり;小学校の成果を生かした幼稚園・保育園のいきいき遊び ほか)
4 親子でいきいき遊び体験(参観日にいきいき遊びを覚えよう!;家庭でも挑戦!)
5 保育者の指導力アップ!目的に応じた職員研修会
著者等紹介
村瀬登志夫[ムラセトシオ]
岐阜県多治見市教育委員会教育長
坂田俊広[サカタトシヒロ]
岐阜県多治見市教育研究所指導主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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