内容説明
できることの達成感をあじわい、グループ学習で共にわかる楽しさを。中学年期の体育のねらい、重点教材と年間計画から、具体的な授業プランで構成。
目次
第1章 中学年体育の本質
第2章 中学年体育の授業プラン(陸上運動‐リレー―リレーは、足の速い子だけが活躍する運動だと思っていませんか?;ねこちゃん体操―準備運動を体ほぐしのためだけと考えていませんか?;マット運動‐側転から連続技づくり―前転や後転ができるようになることだけをめざしていませんか?;水泳‐ドル平泳法・コロン泳ぎ―水泳の基本はバタ足だと考えていませんか?;鉄棒運動‐こうもりふりおりから連続技づくり―逆上がりをできることだけが鉄棒だと思っていませんか?;とび箱運動‐横とびこしから閉脚・開脚とびへ/台上前転―高い段をとべるようになることだけをめざしていませんか?;ボール運動1‐ラグハンドボール―じょうずな子ばかりがシュートをしていませんか?;ボール運動2‐セストボール―ボールを持っていない子にも指導していますか?)
著者等紹介
柴田義松[シバタヨシマツ]
東京大学名誉教授、日本教育方法学会常任理事
大貫耕一[オオヌキコウイチ]
調布市立国領小学校教諭
岸野存宏[キシノマサヒロ]
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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