内容説明
新学習指導要領を超えるシリーズ。「溶ける、見える、光る、振動する、音がする…」の本当の姿を伝える。
目次
第1章 「物質の学習2」の本質(「もの」の性質やふるまいをとらえる;授業づくり;指導内容)
第2章 「物質の学習2」の授業プラン(溶解―子どもたちは水が濁っても、ものが溶けたと思っていませんか?;酸のはたらき‐水溶液の性質―酸のはたらきを水溶液と結びつけて教えていますか?;ものの見え方と光―まっ暗でも、ものが見えると思っていませんか?;ものの弾性と音―鉄棒をたたくと音がします。そのとき、鉄の棒はふるえていますか?;電気のはたらき―豆電球のフィラメントも回路の一部であると教えていますか?;磁石のはたらき―10円玉などの硬貨が、全部磁石にくっつくと思っていませんか?)
著者等紹介
柴田義松[シバタヨシマツ]
東京大学名誉教授、日本教育方法学会常任理事
小佐野正樹[コサノマサキ]
元東京都足立区立花保小学校、科学教育研究協議会
高橋洋[タカハシヒロシ]
元東京都足立区立扇小学校、科学教育研究協議会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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