内容説明
新学習指導要領を超えるシリーズ。なぜ「固体・液体・気体」になるのだろう?「もの」とはなんだろう?ものの姿を知る楽しさを伝える。
目次
第1章 「物質の学習1」の本質(すべてのものに共通する性質をとらえる;授業づくり;指導内容)
第2章 「物質の学習1」の授業プラン(ものの重さと体積―紙にも重さや体積があると教えていますか?;空気―目に見えない空気にも体積と重さがあることを教えていますか?;気体―ものが燃えたら二酸化炭素ができる、と教えていませんか?;金属―子どもたちは、金属は鉄だけだと思っていないでしょうか?;ものの温度と体積―水を氷にすると体積は小さくなりますか?;ものの密度―「密度=こみぐあい」と教えていませんか?;ものの三態‐水のすがた―「水が沸騰するのは100℃」でよいですか?)
著者等紹介
柴田義松[シバタヨシマツ]
東京大学名誉教授、日本教育方法学会常任理事
小佐野正樹[コサノマサキ]
元東京都足立区立花保小学校、科学教育研究協議会
鈴木剛[スズキタケシ]
東京都墨田区立緑小学校、科学教育研究協議会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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