『教科の本質がわかる授業』シリーズ
国語の本質がわかる授業〈1〉入門期とその発展―読み・ことば・作文

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820803324
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3337

内容説明

文字・言葉・読み方学習の基本。生活や文化に結びつけるおもしろさを伝えたい。

目次

五十音表の活用―五十音表の活用、発音練習だけでいいですか?
はなのみち(岡信子、『こくご一(上)かざぐるま』光村図書)―絵物語を文学作品として読ませていますか?
単語から文へ―単語意識を育てていますか?
漢字のでき方・使い方―ことばとして漢字を教えていますか?
たぬきの糸車(岸なみ、『こくご一(下)ともだち』光村図書)―あらすじだけをつかむ授業になっていませんか?
感動をことばに詩へのいざない―心が動いたことを書かせていますか?
「せんせいあのね」―文の形にこだわってうまくいかないことがありませんか?
いきいきした作文の書き方―きのうのできごとを書いたのに説明文になってしまうことはありませんか?
作文の構成 四コママンガで場面の切り取りを―いつも決まったパターンになっていませんか?
じどう車くらべ(『こくご一(上)かざぐるま』光村図書)―なんとなく読みとばしていませんか?
作文を読み合う―作文のよいところを見つけるとき。表現技術にかたよりすぎていませんか?

著者等紹介

柴田義松[シバタヨシマツ]
東京大学名誉教授、日本教育方法学会常任理事

今井成司[イマイセイジ]
東京都杉並区立浜田山小学校講師

小林義明[コバヤシヨシアキ]
元大東文化大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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