目次
第1章 パフォーマンス評価とは何か
第2章 パフォーマンス評価の方法
第3章 パフォーマンス評価の特徴と課題
第4章 学校でこそパフォーマンス評価を
著者等紹介
松下佳代[マツシタカヨ]
京都大学高等教育研究開発推進センター・教授。1991年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(教育学)。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授を経て、2004年より現職。専門は教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がっちゃん
2
「子供たちの思考や表現を大切にしたいのであれば、ただ口頭でそう伝えるだけでなく、それを評価するための手立てが必要」その手立てとして「パフォーマンス評価」が有効であると。パフォーマンス課題とルーブリック(観点)作りについて調べていきたい。2014/12/08
やすふみ
1
「『見える』のはパフォーマンスであって,学力そのものはパフォーマンスから推論することでしか把握できない」(p.9)ことから,「パフォーマンス評価とは,『パフォーマンス課題』によって学力をパフォーマンスへと可視化し,『ルーブリック』などを使うことによってパフォーマンスから学力を解釈する評価法だということができます。」(p.10)・・・評価方法を研究するにあたっては,①「見えない」学力を「見える」化する方法,②「見える」化したものを「解釈」する「規準」「基準」について考えなければならないことが分かった。2017/12/21
Ikechan
0
★★★2017/12/31
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- 和書
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