内容説明
『話すこと』のプロだから、学校現場を取材するキャスターだから、そして子どもをもつ保護者だから、伝えたいことがあります!よりよいコミュニケーションをめざす先生のための必読本!丁寧な取材を積み重ねてきたから書ける渾身の一冊です。
目次
第1章 話すこと、それにはまず聞くことからはじめよう(教室の雰囲気を理解しよう;話を聞くときの表情を工夫しよう;子どもの目を見て話を聞こう ほか)
第2章 子どもの心をつかむ話し方(自分の声を知ろう;聞きやすい発音の仕方;リズム感のいい話し方 ほか)
第3章 保護者の信頼を得る話し方(社会人として求められること;保護者に人気のある先生;保護者が知りたがっていること ほか)
著者等紹介
中村弥和[ナカムラミワ]
1968年、福岡県生まれ。フリーランスのキャスター。高校3年生のとき、『全国高校弁論大会』優勝、NHK『青年の主張』特別賞などを受け、「話す」ことを仕事にしようと思いはじめる。熊本放送、FM福岡などを経て、TBSラジオ教育情報担当キャスターとして全国の教育現場をとびまわっている。また、大学などでの教育に関する講演活動をはじめ、子どもたちへの読みがたり活動、アロマテラピスト・ハーブコーディネーターとしての講師活動なども精力的にこなす。中学校の保健室にアロマ導入の指導をするなど、ユニークな活動も注目されている。二人の男の子の母親でもある
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