世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方―ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門

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世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方―ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820749493
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C2034

出版社内容情報

Google、ハーバードなど世界の一流企業・大学で実践されているマインドフルネスを用いた仕事のパフォーマンスを高めるヒント。

内容説明

いままでのやり方を手放す力、立ち直る力(レジリエンス)、矛盾や対立を受け入れる力、セルフ・アウェアネス、幸せを生み出す力、共感し、相手を思いやる力、いま、この瞬間に本領を発揮する力。集中力と創造力を高め、ストレスを減らす、瞑想×脳科学がもたらす新しい働き方のヒント。

目次

序章 いま世界ではじまっていること―ジムでトレーニングをするように集中力を鍛える
第1章 答えのない時代に結果を出す9つの力―マインドフルネスがもたらすもの
第2章 最新の脳科学が解き明かすマインドフルネスの可能性
第3章 世界のトップエリートが実践するマインドフルネストレーニング
第4章 シーン別・マインドフルネス実践法―毎日をマインドフルネスにすごすために
第5章 チームの力を高めるマインドフル・コミュニケーション―成果を出し続ける聴き方、伝え方
第6章 自分をリードする生き方―マインドフル・リーダーシップ入門

著者等紹介

荻野淳也[オギノジュンヤ]
マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。大手住宅メーカー、外資系コンサルティング会社コンサルタント(管理会計、組織開発)、ベンチャー企業役員を経て独立。ミッションマネジメント、マインドフル・リーダーシップ、マインドフル・コーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、その変容を支援している。2013年にマインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)を設立。特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人、児童養護施設出身者のための奨学金付きスピーチコンテスト「カナエール」・副実行委員長

木蔵シャフェ君子[ボクラシャフェキミコ]
マインドフルリーダーシップインスティテュート理事。ICU卒、ボストン大学MBAを取得後、大手外資系企業にて有名ブランドのマーケティング部門で高いマーケットシェアを獲得する。2000年より渡米し、講師・カウンセラー・コーチとして活動。医療コミュニケーション研修会社を経営した後、2013年MiLIの設立に参画。日本人女性初のSIY認定講師として、グローバルな舞台でマインドフルネスのトレーニングを行っている

吉田典生[ヨシダテンセイ]
マインドフルリーダーシップインスティテュート理事。関西大学社会学部卒業後、ビジネス誌・人事専門誌の編集、記者を経て独立。1000名超のビジネスリーダーをインタビューする傍ら、リーダーシップ論やコーチングを学び、2000年に(有)ドリームコーチ・ドットコムを設立。以降、経営・幹部層の個人コーチ、組織コミュニケーション開発のコンサルタントとして「心と役割と行動の最適化」を支援。国際コーチ連盟マスター認定コーチ、日米のプロファイルズ社戦略的ビジネスパートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

47
少し前にマインドフルネスが持て囃されていたので読んでみました。瞑想は敷居が高いと先入観が有りましたがその壁を払ってでも、短い時間を取って瞑想してみようかなと思います。色々な集中法を融合させて、自分オリジナルの物を創り上げる事が出来たら最高です。2016/07/05

sas

23
マインドフルネスの効果は、健康の促進、幸福感の促進、人間関係の改善、自己コントロールの促進、脳の開発、生産性の向上。脳の各部分が開発されて、注意力の制御、身体的な認識力、情動の制御、自己認識が高まる。瞑想の4つのプロセスは、①呼吸に注意を向ける、②注意がそれる、雑念がわく、③注意がそれたことに気付く、④それた注意を呼吸に戻す、雑念を手放す。2017/10/07

さっちも

11
瞑想は「やったほうがいいこと」ではなく、もはや「やるべきこと」という認識がアメリカの企業の一部にあるようです。やるべきことの理由が脳の仕組みと人類の歩みから説明されています。防衛本能から身を守る為に働く警報のような脳の仕組みが、集中力を妨げ、チャレンジを阻み、昨日と同じパターンをトレースする人生を選択させるようです。瞑想はこの原始の脳を理性の脳に変える力があります。実践編と応用編の内容を盛り込みすぎな気がします。1日10分を半年続けるのはどうしたら良いかがブチ当たる壁の気がします。2017/05/28

Kumisuke92

9
先日読んだ『マインドフルワーク』は、宗教的な視点からスタートしたせいで結局マインドフルネスが資本主義の道具になっていったように感じられて嫌だった。最初から、ビジネスで成功するための脳のアップデート方法としてマインドフルネス瞑想があるというスタンスを貫く本書は、その割り切りに納得感がある。マインドフルネス瞑想の方法も、より詳しく書かれている。どちらか一冊とりあえずマインドフルネスについて読みたいという場合は、こちらをオススメしたい。2016/01/23

かいてぃ〜

9
マインドフルネス本は2冊目。 先日読んだレジリエンス本にも、レジリエンスを鍛える為にもマインドフルネスの重要性は説いてあった。 根底には、仏教や禅の思想があるのだろうが、それを科学的根拠を付け加えて、スピリチュアル感を薄めた感じ。 こういった本に出会わなければ、呼吸についても関心を持つ事は無かっただろう。 個人的に実践するつもりだか、チームでマインドフルネス瞑想…は無いな、今の環境では。 読んでいる本がいろんな部分で繋がっている実感があり、楽しくなってきた。2015/10/01

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