• ポイントキャンペーン

マーケティングに役立つ統計の読み方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820748502
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C2034

内容説明

これから必須になる統計リテラシーを身につけよう!すぐに使える統計技術。統計の「きほんのき」、価値あるデータの集め方、集めたデータを意味ある情報に変える分析の仕方、分析結果から仮説を導き出す方法など。統計グラフの読み方・使い方もわかりやすく解説!

目次

第1章 統計リテラシーが重視される時代(ビッグデータ時代の情報収集;統計のきほんのき ほか)
第2章 価値あるデータを効率的に集める(価値あるデータとは;価値あるデータの情報源と見つけ方 ほか)
第3章 統計データの分析の仕方(統計データはココを見る;すぐに使える3つの分析法 ほか)
第4章 集めたデータで仮説をつくる(統計データを再検証するためのワザ;特異点は何かを見極める ほか)
第5章 仮説から戦略を考える(マーケティング戦略とは;仮説からマーケティング戦略を考える ほか)

著者等紹介

蛭川速[ヒルカワハヤト]
株式会社フォーカスマーケティング代表取締役。中小企業診断士。1969年生まれ。1991年、中央大学商学部卒業後、同年株式会社常陽銀行に入行。1997年株式会社マーケティング研究協会に入社。専務取締役を経て、2012年5月から現職。商品企画や販売促進などマーケティング実務におけるコンサルティング活動とマーケティングリサーチ支援を行う。ビジネスセミナーや企業研修講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

19
仮説思考のすすめ(36頁~)。 仮説があれば、修正して結論 を導きやすいようだ。 仮説の精度を高める(38頁~)。 事実→発想→仮説→検証→事実・・・ という階段を上がるような 感じで斬新で説得力の高い仮説 に帰結する。 木の根っこが諸要因、 木が焦点、 その周辺がFact/Finding(42頁)。 ステップを踏んで 真実を導くための手法が理解できる 一冊。   2014/08/14

きつねこ

18
統計データの分析と活用について分かりやすく書かれています。2014/09/27

KAZOO

15
これは統計を利用する人にとっていいのかもしれません。統計といっても難しい数式は出てこずに表やグラフで理解できるということです。ですのでデータを加工するのはツールに任せて、データをどのように表示し見やすくしていくかについては最適の本ではないかと感じました。2014/08/28

nori

7
At this moment, it is not practical for my business. It may be good for big company's data analysis. In the meantime, how big data can be obtained for ordinary merchants? Such basic information is not mentioned.2014/10/18

3
統計データの収集に関して、何を目的にどのターゲットのどのデータ(ビヘイビアデータなど)をもとにマーケティングのリテラシーを身につける本である。第二章までは統計における初歩的な用語の説明が行われている。PEST分析(政治・経済・社会・技術科学)や5forceなどの説明を図解で行っている。仮説については、因果関係に注意しながら、単回帰レベルのことについて書かれている。最終章からは、以上の方法から自社の戦略をどのように決定するかについて、事例をもとに考えている。初心者向け。2014/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7399071
  • ご注意事項