内容説明
仕事で、プライベートで、「書ける人」になる。メール・企画書・プレゼン資料・議事録・ブログ・報告書…すべてに応用できる文章の基礎力UP。
目次
1 短く書く
2 同じ言葉は省く
3 言葉を丁寧に選ぶ
4 より具体的に書く
5 リズムと流れを考える
6 言葉を入れ換える
7 書いた文章を読み返す
著者等紹介
赤羽博之[アカバネヒロユキ]
1956年生まれ。フリー編集者&ライター。早稲田大学卒業後、出版社に8年間勤務。メーカー系制作会社などを経て1999年、フリー編集者に。2007年から講師としての活動をスタート。ライター・エディタースクール「LETS」(リビング新聞グループ主催)をはじめ、朝日カルチャーセンター、大学の公開講座、各地でのセミナーなどで、「わかりやすい文章」の書き方を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
10
Schooで見つけた著者さん。授業を受けたかったけど残念ながら中止になったので著書を求めました。NG文章をいかに修正するかの例題が沢山。レイアウトも見やすかったので掴むべきポイントがよくわかりました。原則的なことは他所でも触れられている事ですが、より良い文章を書くための感覚磨きが何より重要であると熱く訴えられていたことで書きたい思いを焚き付けられた感あり。2021/08/12
ゆいきち
5
文章を書くことに難しいテクニックは必要ないのですね!まさにシンプルイズベター。新聞のコラムを書き写す習慣、つけてみようと思います。2016/08/28
haru
2
★3/5 ステップ1「短く書く」は、例文があまりにも短く直されていて衝撃だった。ビジネスの場だったら確かにこれくらいがいいのかな。 「文章を書く目的は、読み手の心をプラスの方向に動かすこと」と言い切っているのが気持ちいいなと思った。そんな文章を私も書きたい。「ことばの森」を育てよう!2020/12/27
蒼1228
2
図書館。学生の頃文芸部で小説を書いていて、装飾過多な文章がデフォに。今になって仕事上の書類を作成するのに困り、色々勉強中。二重表現(一番最初、あとで後悔など)は無意識に使ってしまっているので気をつけよう。文体を統一する、「の」「が」「は」「こと」「もの」が連続しないように、辺りは実践できているかな。う〜ん、日本語って難しい。2019/05/02
乱読家 護る会支持!
2
さくさくっと読みました。社会人デビューされる方にぜひオススメ。修飾語の順位は、あまり意識していなかったので、役に立ちました。←あ、この文書は推敲しないように。(;^_^A いろいろと大人の事情がありますゆえ。。。2014/07/20