内容説明
思考のクセに気づく！考え方の筋道がわかる１４のケーススタディ。問題解決力が加速する地頭の鍛え方。
目次
序章 問題解決の思考タイプを知ろう（公平に分ける方法を考える）
第１章 問題解決の王道を知ろう（３つの思考法の基本の考え方；ロジカルシンキングとは ほか）
第２章 ケーススタディ基本編―思考法別に解く（ケーススタディの読み方；他店で人気のパンがなぜ売れ残るのか？ ほか）
第３章 ビジネス思考法でよく使うフレームワーク（思考法を使いこなすためのフレームワーク；ロジカルシンキングで役立つフレームワーク ほか）
第４章 ケーススタディ実践編―有名実例に学ぶ（ケーススタディでツールの使いこなし方を学ぶ；異なる文化へ売り込もう ほか）
著者等紹介
吉澤準特［ヨシザワジュントク］
外資系コンサルティングファーム勤務。ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを行う。専門分野はシステム運用改善をはじめとするインフラ領域だが、クライアントとの折衝経験も多く、ファシリテーションやコーチングにも造詣が深い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すならぼ
6
「思考法」「発想法」「フレームワーク」を整理できた。「クリティカル」→「ラテラル」→「ロジカル」をループさせる。各思考法で有効なフレームワーク（MECE、ブレストなど）を活用する。2015/08/16
Machida Hiroshi
4
本書は、ビジネス思考法として、ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキングという３つに大別して、それぞれの思考法の特徴や使い道、フレームワークや実施例を紹介することで、これらをうまく組み合わせて使いこなしてもらおうという趣旨のビジネス本です。それぞれの思考法を得意とする３名のキャラが協力して問題にあたるストーリー仕立てにより、それぞれの思考法の得意分野や組み合わせ方が分かりやすく説明されていて、楽しく読めました。自分では意識せずに使っていた考え方が、より効率よく使えるようになりそうです。2017/07/24
ふーいえ
3
それぞれの思考法を組み合わせる事が。認知バイアスは重要だなと。2016/01/02
みそ
2
フレームワークの入門として読んだ。使い方が身についていないのでまだピンとこないけど、何冊か読んで理解が深まったら、また戻って読み返してみたい。2017/02/01
ゆき
2
図書館本：ロジカル、ラテラル、クリティカルシンキングがそれぞれ強み弱みとしてフラットに紹介されている。わかりやすい例もあり、かわいいイラストですいすい読めた。手元に置いておきたいかも2014/09/25
