内容説明
経営判断において、利益の相違を科学的に比較検討し、経済性を追求するための学問を、80のケーススタディで具体的に解説。
目次
第1章 意思決定のモデル―意思決定を助ける経済計算
第2章 意思決定の目的―未来の利益を増やす
第3章 選択の範囲―どこからどこまで比較するか
第4章 代替案の思考法―どのような方策があるか
第5章 代替案の比較基準―どんな判断尺度がよいか
第6章 排反案の選択―利益額の大きいもの
第7章 独立案の選択―効率のよいものを優先する
第8章 混合案の選択―どんな組み合わせが得か
第9章 損得の分岐点―極端なところに正解はない
第10章 設備投資をともなう意思決定―時間の価値は変わる
著者等紹介
橋本賢一[ハシモトケンイチ]
マネジメントコンサルタント・公認会計士。1969年、中央大学商学部卒業。公認会計士事務所・日本能率協会コンサルタントを経て現職。現在、IE、原価管理、管理会計などを主なテーマとして多数の企業のコンサルティング、社内教育および公開セミナーなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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