技術者・エンジニアの知的生産性向上

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820745648
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

開発設計の「慢性的な高負荷状態」から脱け出す方法。

目次

第1章 開発サイクル短期化の悲惨な現実
第2章 「見える」ことが悪魔のサイクルを断ち切る
第3章 「見える計画」と「コミュニケーション改善」が知的生産性向上の決め手
第4章 知的業務を「見える」ようにする原理
第5章 業務が劇的に「見える」ようになる新KI活動
第6章 「合意と納得」のマネジメント
第7章 チーム化で組織風土が活性化する
第8章 技術者が生き生きとする運営の仕掛け
第9章 KI活動成果の評価
第10章 学び続ける、革新し続ける活動をめざす

著者等紹介

中村素子[ナカムラモトコ]
(株)日本能率協会コンサルティングKIセンター長、チーフ・コンサルタント。1960年生まれ。大手化学品メーカーの研究員を経て、(株)日本能率協会コンサルティング入社。以来、主に製造業の研究・開発・設計部門やシステム開発企業をクライアントとして、知的生産性向上と組織風土活性化を専門領域とし20年余のコンサルティング経験をもつ。特に「技術KI計画」にはプログラムの開発当初からかかわり、長年コンサルティング技術の発展と顧客成果の増大化に尽力してきた。化学品や金属といった素材メーカーから、組み立て製品の製造業、金融・通信を顧客にもつ大規模なシステム開発企業まで、素材・ハード・ソフトにわたる開発業務にあたる技術者・エンジニアとともに、泥臭い職場の改革にチャレンジしてきた

勝田博明[カツタヒロアキ]
(株)日本能率協会コンサルティングチーフ・コンサルタント。JMAC THAILAND Co.,Ltd.社長。1970年生まれ。素材産業大手メーカーのエンジニアを経て、(株)日本能率協会コンサルティングへ入社。R&D戦略事業部組織人材革新チーム、プラットフォーム革新チームを経て現在に至る。研究・開発・設計部門から生産技術や品質管理部門などの技術部門全般に加え、企画・人事・総務・経理などのスタッフ部門などを含めた知識集約型業務を担う組織の知的生産性向上と組織風土の活性化に関するコンサルティングに従事。工場スタッフへの技術KI計画の適用を確立。2003年よりタイの日系企業への支援を開始。技術KI計画の日系企業海外拠点への適用を確立。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品