内容説明
イラストで食糧業界をイメージしながら世界の食糧ビジネスの動きが理解できる。
目次
第1章 そもそも食糧って何だ?
第2章 まずは押さえておきたい基本知識―食糧に何が起こっている?
第3章 食糧マーケットはどうなっているのか?
第4章 各国はどんな食糧戦略を考えている?
第5章 食糧はどのように取引されているのか?
第6章 日本の食糧をめぐる環境は?
第7章 近年、話題の“バイオマス”とは?
第8章 これからの食糧のあり方は?
著者等紹介
柴田明夫[シバタアキオ]
丸紅経済研究所所長。1951年生まれ。1976年東京大学農学部卒業後、丸紅株式会社に入社。鉄鋼第一本部、調査部を経て、2000年に業務部経済研究所産業調査チーム長。2002年に丸紅経済研究所主席研究員。2006年から現職。農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」、「国際食料問題研究会」、「資源経済委員会」などの委員。日本大学経済学部非常勤講師(地域経済論)。「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)はじめ新聞・雑誌に寄稿。メディア出演、講演多数
榎本裕洋[エノモトヤスヒロ]
丸紅経済研究所シニア・エコノミスト。1971年生まれ。1995年大阪外国語大学ロシア語学科卒業後、丸紅株式会社に入社。木材建材部で南洋材・ロシア材丸太の輸入に従事した後、業務部にてCIS市場戦略策定に参画。丸紅経済研究所に異動後は、米国・日本を中心とした世界経済の分析を行う。「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)はじめ新聞・雑誌に寄稿
安部直樹[アベナオキ]
1983年生まれ。2006年京都大学経済学部卒業後、丸紅株式会社に入社。丸紅経済研究所での経済調査業務を経て、現在日本経済研究センター出向中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。