内容説明
安全な商品を提供し、消費者の信頼を勝ち取るために不可欠な規格が本格スタート。
目次
第1章 ISO22000の必要性と規格、認証制度の概要(食の安全性とISO22000の誕生;ISO22000の特徴;ISO22000の認証制度の概要 ほか)
第2章 ISO22000:2005の解釈と審査員の目(適用範囲;引用規格;用語及び定義 ほか)
第3章 主な業種(分野)での適用のあり方(農業・畜産業・水産業;乳処理業(乳業メーカー)
清涼飲料水製造業 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
西郷どん
5
図書館本。難しい。HACCP関連の本で3冊目。続けて読むと重要な単語が何度も出てきて気づく。生産の衛生面を気をつける以前に、前提条件の内容があり新鮮だった。工場内の設計図から、衛生エリア、準衛生エリア、汚染エリアを把握し、人やモノの流れを一方通行にするなど準備が大事であるこ。記録を細かく残すことは、改善のときに見直しができて、遡れることがわかった。2021/09/30
えいなえいな
2
今度工場がISOの取得を目指すとのことで、ちょっと読んでおこうと思いました。普段やってる(やらなければいけない)事を難解に書いてあるように思いました。実際に実践するとなると大変そうです。ISOに関する文献をいくつか読みましたが、ISOが何の略か、どこにも書いていません。ネットで調べたら出てきましたけど略したらIOSになってしまうではありませんか。その理由は特にないそうで、どうやらいろいろと難解なシステムのようでやる気が出ませんね。2025/08/12
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