内容説明
不朽の戦術書『孫子の兵法』の真髄を、まずはイラストですばやく理解し、さらに「今」のビジネスライフにどう活用するか、孫子自らが、時には厳しく、時にはビビッドにアドバイスします。
目次
第1章 戦略思考でいこう(「計篇」戦う前によく考えること)
第2章 戦いの道を考える(「作戦篇」勝つために戦う;「諜攻篇」戦わずして勝つ;「軍形篇」負けない軍団にするには)
第3章 強い組織をつくる(「勢篇」勢いに乗って勝つ;「虚実篇」常識を超えて戦う;「軍争篇」状況に応じて豹変する;「九変篇」リスクに備えて動く)
第4章 戦略を実現する戦術(「行軍篇」ヤル気を高めるために;「地形篇」環境をよく見つめる;「九地篇」戦場での心理を知る;「火攻篇」効果を見すえ、タイミングを計る)
第5章 情報合戦に勝ちきる(「用間篇」情報が勝敗を分ける)
著者等紹介
廣川州伸[ヒロカワクニノブ]
東京都立大学人文学部教育学科卒業後、マーケティング・リサーチ会社、広告制作会社を経て、現在コンセプトデザイン研究所所長。ベンチャー企業のブランド戦略立案、大手企業の新規事業戦略立案、経営者個人向け出版プロデュース等、コンセプトをデザインし、具体的なプロジェクトとして推進する展開を試みている。専門学校TCA、OCA、FOC特別講師。東工大特別講師(ブランド論)。戸板女子短大生涯学習センター講師。2005年11月よりSMBCコンサルタント講師。日本創造学会会員。日本ビジネス作家協会事務局長として講演・執筆活動にも奔走している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。