内容説明
イラストで石油業界をイメージしながら世界の石油ビジネスの動きが理解できる。
目次
第1章 そもそも石油って何だ?
第2章 原油を生産している国―産油国ってどんな国?
第3章 巨大資本―石油メジャーとは何だ?
第4章 各国はどんな石油戦略を考えているのか?
第5章 原油はどうやって取引されるのか?
第6章 世界はどのように原油を消費しているのか?
第7章 日本の石油業界はどうなっているのか?
第8章 トレーダー、商社の役割は何か?
第9章 国内石油化学コンビナートとは何か?
第10章 日本の産業、消費者と原油との関係は?
第11章 これからのエネルギーとは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Germanene
1
こういう本で国際石油トレーダー(グレンコア社とか)に関して積極的に取り上げてるのは中々ない気がする
ピエール
0
現在社会人として大学で勉強させていただいていますが、その研究室の先生の書かれた本。石油ビジネスというとんでもなく大きなお金が動くビジネスの仕組みについて、分かりやすく書かれています。 茂木先生は、ウィットの効いた面白い先生なのですが、この本では非常に生真面目で当たり障りのない記述に押さえているように思えました。(石油ビジネスって、こんなにドロドロしているんだぜ!なんてことを書くのはまずいのでしょうね、きっと。でも、その方がもっと面白かったように思えます)2013/11/15
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