ベーシックタグチメソッド―ユーザーが望む品質をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820743217
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C3034

内容説明

どんな使用条件にも耐えられる「質の高い」製品開発を短期間で実現させる法。“難解”といわれる理論がすんなり理解できる。

目次

Introduction 日本のモノづくり技術に新しい視点を
第1章 タグチメソッドはなぜ必要か―品質管理方式を超えて
第2章 徹底的なユーザ指向と目的重視―品質工学は今までの方法とどう違うのか
第3章 開発期間を半減させる開発システム―「機能性評価」を理解する
第4章 技術の素質を改善するパラメータ設計―アイデアの効率的な検証
第5章 “死の谷”を越えるための二段階設計―まず技術の素質、つぎに最適点
第6章 開発期間短縮のための試験レス・試作レス―検出力向上の工夫
第7章 経営者とマネジャーの役割―技術的モノづくりのための戦略眼

著者等紹介

長谷部光雄[ハセベミツオ]
株式会社リコー勤務。名古屋大学理学部を卒業後、株式会社リコー入社。複写機やカラーレーザープリンターの技術開発と製品設計に従事。この間に国内外で50件以上の登録特許を取得。開発センター所長などを経験後、現在は、海外を含めた全リコーグループ会社を対象に、品質工学の指導と推進を担当。品質工学会会員。1992年、電子写真学会(現、日本画像学会)の技術賞受賞。2005年、品質工学会の銅賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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issy

0
タグチメソッド入門用に読んだ。テクニックではなく考え方が書かれている。科学と技術は考え方が異なる。生産では原因指向、開発では目的指向であるべき。機能を測定する。まずロバスト性を検証し対象技術のスジを見極める。試作〜不具合潰しは魔のスパイラル。また読む。2014/07/02

hark

0
タグチメソッドの入門の入門に。2008/10/21

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