マッキンゼーで当たり前にやっている働き方デザイン―「いつ」「どこでも」「自分らしく」成果を出すための働き方戦略

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マッキンゼーで当たり前にやっている働き方デザイン―「いつ」「どこでも」「自分らしく」成果を出すための働き方戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820731559
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C2034

出版社内容情報

不安定なこれからを生き抜くために、戦略的に「働き方」をデザインする方法を、マッキンゼー出身の人材戦略コンサルタントが解説。「働き方改革」が企業の社会的責任とも言える時代になりました。
しかし、実際に行われている働き方改革は「ノー残業デー」「テレワーク」など、仕事を減らすための一辺倒な方法論ばかり。仕事量は変わらないのに、時間ばかりが減ってしまう現状のなか、私たちはどのように未来の働き方を選択していけば良いのでしょうか。
そうした未来に対応するためにも、私たちは今、戦略的に「働き方」をデザインしていく必要があります。その方法を、マッキンゼー出身の人材戦略コンサルタントが解説する一冊です。

はじめに
序章
・働くことの真の不安をもたらしているもの
・労働のために働く時代の終わり
・マッキンゼーで「当たり前」にやっていた働き方デザイン
・私が「がん」になって気づいたこと
・「意識」をシフトさせる
・働き方3.0へのシフト

第1章
働き方デザインをしなければ生き残れない時代
・人は誰でも自分をデザインできる
・生き方がそのまま「仕事」になる
・組織上の関係より「共感関係」が強い
・やりたくないことを「戦略的に明確にする」
・人生を焦らなくさせるには
・AI時代に必要な「働き方デザイン」
・自分の人生の意義を言えますか?
・マッキンゼーの人がやっていた「働き方デザイン」
・他人の靴を履いてみる

第2章
働き方戦略はこうデザインする
・自分のバリューに目を向ける
・年代別働き方戦略
・指名される存在になるには
・バリューを意識するからこそ他人に聞く
・オタク力で働き方をデザインできる
・コミュニティを戦略的にデザインする
・「自分の枠」の壊し方
・直感をロジカルにとらえる

第3章
戦略的に働き方をデザインするためのキーワード
・これからの時代をつくる人に共通するもの
・「働き方デザイン」の力になる10のキーワード
1)背景読み取り力
2)自己肯定力
3)やり抜く力・継続力
4)すぐやる力
5)健康力・健康維持力
6)振り返る力
7)編集力(仕事をデザインする力)
8)信用力
9)動きを起こす力
10)カメレオン力

第4章
働き方戦略の実現に必要な思考と行動
・未来への不安はロジカルに払拭できる
・悩んでいることは「真の問題」ではない
・迷ったときこそ「そもそも」を問いかけよう
・自分を掘り下げるための「So What?」
・「Client Interest First」で、ずっと必要とされる人になる
・必ず仮説を立ててから行動せよ
・原典をセクシーに扱いなさい
・判断を誤らなくなる「事実と解釈の分離」

おわりに

大嶋 祥誉[オオシマサチヨ]
著・文・その他

目次

はじめに 「働き方3.0」の時代がやってきた!
第1章 働き方デザインをしなければ生き残れない時代
第2章 働き方戦略はこうデザインする
第3章 働き方戦略実現に必要な10のスキル
第4章 働き方デザインを加速させる思考と行動
第5章 働き方デザインをつねに進化させる
おわりに すべてを楽しめない人は自分の好きなことも楽しめない

著者等紹介

大嶋祥誉[オオシマサチヨ]
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。人材戦略コンサルタント、エグゼクティブコーチ、ビジネス書作家、TM瞑想インストラクター。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社や、日系シンクタンクの三和総合研究所などで、経営戦略や人材マネジメントへのコンサルティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

11
★★★「ワーク・ライフ・バランス」は個を殺して働いている。「ワーク・アズ・ライフ」で、働くことと自分の人生でやりたいことを同一に考える。①自分の強みは何か? ②自分はどんな価値を提供できるか? ③自分はどんな成長をしたいのか? ④自分はどんな報酬を得たいのか?そして、「これからの人生、どこで、誰と、何を、生み出していくのか?どうやって?」これを考えること。そして時々見直してみること。2018/11/22

しょへ

5
忙しさにかまけて前回の読了から随分と間が空いてしまったけど、読了。ううむ、正直そこまで印象に残らなかった。読むのが下手になった?2019/02/14

よっし~

3
勤め先のプロフェッショナルリサーチャーが業務の傍ら今年1年で読了した200冊のビジネス書から厳選した24冊のうちの1冊。「マッキンゼーで働く意識高い系の人」の話だが、マインドとロジックを巧みに操りながら有限な人生の時間をいかに”自分の価値観にとって”有意義に生きるかを説く。諸手を挙げて賛成という訳にはいかないが首肯できる個所もいくつかあり楽しく読んだ。ひさびさのマッキンゼー本。2019/12/12

もずく酢

1
ワークライフバランスは、仕事もプライベートも充実すると、とても忙しくなってしまう。 好きを仕事に、だと、好きな対象によっては誰にも相手にされない。 ライフアズワークと言う言葉は、これらを解決しそうな感じがする。でも、好きを仕事に、という言葉との違いはどこなのだろうと思う。独立した元コンサルタントが、この辺りをしっかり考えて出した答えだからうまく行く、ということなのだろうか。 とても興味がある言葉だが、まだ自分のイメージにならない。深めていきたい。2022/04/13

あん

1
好きなことを極めることの大切さ。まず行動を起こすことを大切にすること!フォロワーとしても居場所作りができる。2020/01/08

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